音楽と言葉で紡ぐ平和コンサート「永遠のみどり」〜原民喜によせて〜

　　

　11月3日(木・祝) 広島市西区民文化センターホールにて、「音楽と言葉で紡ぐ平和コンサート「永遠のみどり」〜原民喜によせて〜」が開催されました。シター、被爆ヴァイオリン、被爆ギター、メゾソプラノ、オカリーナデュオ、詩と散文の朗読など、音楽と文学の分野から出演者が集い、平和への祈りこめて演じました。

　私もアンサンブルをかしのメンバー中原千里さんとオカリーナデュオで出演者させていただき、大島ただのり作曲「名もないちいさな小径」「名もない小さな舞曲」の２曲を演奏しました。また、シターとオカリーナデュオで「夕凪の街　桜の国」(村松崇継　作曲)、シター・メゾソプラノ・オカリーナデュオで「ピエ　イエズ」(G.フォーレ　作曲)、シター・ギター・メゾソプラノ・オカリーナデュオで「アヴェ　マリア」(M.ローレンツ　作曲)、参加者全員で「永遠のみどり」(原民喜　詩　尾上和彦　作曲)を演奏させていただきました。珍しい形態のアンサンブルはとても新鮮で、またとても勉強になりました。

　お忙しい中ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。