国際的に活躍しているヴァイオリニスト、庄司紗矢香さんのコンサートを聴きに行ってきました。演奏者の息づかいまでが聞こえるような距離で、バッハ、バルトークの無伴奏曲、そして細川俊夫さんの新作（広島初演）を聴くことができました。ものすごい集中力に圧倒され、ものすごく集中して最後まで聴いてしまいました。バルトークの無伴奏ヴァイオリンソナタをこんなに集中して聴いたのは初めてでしたし、CDやテレビでは何度も聴いたことのある、バッハの無伴奏パルティータ第2番を生で聴いたのも初めてでした。外が雨であることも忘れて、とっても幸せな時間を過ごすことができました。余韻にひたりながら、帰りにバッハの無伴奏パルティータ第2番の「シャコンヌ」のピアノ独奏版（ブゾーニ編曲）を思わす買ってしまったのでした。弾けるようになるのはいつのことやら・・・。
パルピトーンオカリナのソプラノＣ管ができました。ソプラノＣ管は小さくて手の大きな方には持ちにくいので、指穴と指穴の間が少し広くなるようにしているそうです。色は天・地・火・水を表すオレンジ・みどり・赤・水色の４色です。鳴滝オカリナフェスティバルでお披露目演奏をされましたが、とても優しくて心地よい音色でした。エムミュージックグランヴィアのホームページに写真が掲載されていますので、興味のある方は除いてみてくださいね。
