イギリス音楽紀行〜伝統の調べと新しい響き〜 と題して、リコーダーアンサンブルのコンサートが開催されます。グレートバスからソプラニーノの幅広く厚みのあるリコーダーの音色たのを楽しむことができると思います。都合のつく限り、私も毎年聴きに行っているカウォティムリコーダーアンサンブルの定期演奏会ですが、今年は賛助出演でパーカッションを演奏させていただくことになっています。一部はパーカッションを取り入れた演奏で、イングランド民謡やビートルズの曲を、二部はリコーダーのみでR.V.ウイリアムズの「イギリス民謡組曲」などが演奏されます。ゲストでバグパイプの演奏もあるそうですよ。入場無料です。お時間のある方はぜひ聴きにいらしてください。
9月のミュージックサロンが終わりました。9月は参加者のみなさんの演奏会でした。演奏されたのは8組11名の方々でしたが、会場の中は聴きに来られた生徒さんと講師も含め20人以上でぎゅうぎゅう状態でした。
オカリナソロ、オカリナアンサンブル、アコーディオンソロ、自作曲の弾き語りなど、みなさん緊張しながらもしっかりと演奏されていました。
発表の後は全員で「紅葉」と「サリーガーデン」を合奏しました。それから、寺子先生発案のオカリナ減音装置を装着して吹いてみました。かなりの音量がカットされるので、近隣への迷惑が気になって練習ができないという方にはおすすめです。ただし、減音装置を装着して音楽的に演奏することはできませんので、あくまでも譜読みのためや、指の練習をしたい時に使用するだけですが。装着の仕方も簡単で、どなたにもすぐにできると思います。
このように、吹き口にかぶせるだけです。ミュージックサロンの参加者は1つずついただいて帰りました。減音装置など使わずに、いつでも思いっきり練習できるにこしたことはないのですが、日本の住宅事情を考えると、このような道具が必要になってくるというのが現実ですね。
ティータイムでは、寺子先生の手作りようかんと柳茶をいただきました。柳の葉のお茶なんて初めて飲みましたが、香ばしくておいしかったです。健康にとてもいいそうですよ。