今日は楽しみにしていた「ミュージックフェア」の放送日でした。去年もそうだったように、基本は安倍後藤松浦石川いわゆる「DEF DIVA.」がメインだろうなあと思っていました。うたばんに続き、娘。現メンバーは干されモードであろう事は覚悟していましたが、今回はベリが単独で謳う機会があるというので、そこを楽しみにしておりました。
そんな訳で、見終えてからの感想…。「イマイチ」。
まずは、今日一番のサプライズが、
「ベリのChoo Choo Trainはイントロだけで終わり」
なんですかこれは!
まあ、生歌で唄わなきゃいけない以上、歌唱力的にこの辺でカット。というスタッフサイドの判断?それとも、スタッフ的には別にベリキュー出さなくてもいいんだけど、事務所の意向でどうしても出さなきゃいけないからという妥協の産物?
どちらにしても、ありゃヒドス。アンチは腹を抱え笑い、マジヲタは思いきり凹み、さいたま行っているヲタ達は帰宅後に愕然。涙涙の物語。
ベリ自体は、短い時間ながらもなかなか良いダンスでしたよ。えっ?あれって「スペジェネじゃん」って?
「違います」
℃は、予想通りバックダンサーズでしたが、愛理や舞美はやはり華がありますね。でも、いかんせんテレビというものは、知名度という実体の曖昧なものが出演者を輝かせる不思議な箱なので、いくら良い素材でも知名度がないと輝いて見えないものです。だから、愛理や舞美の放つ華は、後ろで踊る℃メンを凝視していなければ見えてきません。人はそれを、「マイナー」と呼びます。
番組自体は、随所に見所はあったです。「ハイスクールララバイ」での、吉澤さんと松浦さんの軽快なやりとりは楽しかったし、「ブルドッグ」での保田さんはイキイキとして見えました。好き嫌いが分かれそうですが、れいなと小春の「17歳」も良かった。
そして、笑ったのが「石野真子と岡田唯の共演」。石野真子に似ていると以前から言われてきた岡πが、遂に本物と並ぶという夢のコラボ。しかも、しっかりとトークでその話題を振ってもらって、岡田唯オイシイ一日に! こういう時に、三好にも何かあればなあ…と三好ヲタは、岡πの笑顔に笑いながらため息をつくのでした。
でも、通しで振り返ると、全体的に歌えていない感がありまくりでした。自分がイマイチに感じられたのは、それが大きいです。これなら、楽しい系の曲だけ並べてくれた方がいいのにと思いました。卒メンヲタな人達は、現メンの「恋レボ」を狼で叩きまくっていますが、普通に安倍さんも後藤さんも唄イマイチでしたよ。人の曲だから難しいというのもあるとは思いますが。
そんな訳で、個人的MVPは「岡田唯」、特別賞は「ガンバレ」の意味を込め、色々話題を提供してくれた「Berryz工房」の皆さん(涙)という事で。
今日のBGM 狼なんて怖くない / 石野真子&松浦亜弥
歌った曲目は、このバックナンバー記事をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/5a1143a00072774fa0746b50231bc8be