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ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

村田めぐみとベガルタ仙台

2008-09-16 22:25:31 | サッカー

 狼に、桃子が柏レイソルのサポーターだったらというスレがありました。桃子が柏サポなのは妄想としても、ハロメンでサッカー好きは少なくないから、探せば色々なエピソード出てきそうだよなと思っていたら思い出しました。
 メロン記念日の村田めぐみさんは熱狂的なベガルタ仙台ファンで、年に数試合仙台スタジアムで試合を観てるという話を以前聞きました。本人も産経新聞社が以前に出したハロプロスポーツフェスティバル特集の本のインタビューで、ベガルタ仙台を応援してると公言してました。

 ムメは確かに仙台のラジオの仕事してるし、そもそもが仙台出身だから仙台愛が強い(楽天イーグルスも応援してるそうです)のはわかりますが、仙台スタジアムにまで足を運んでいるとは、筋金入りのファンですね。
 ムメがベガルタ仙台の試合をホームとは言え、わざわざ仙台スタジアムまで足を運んで観る気持ちはわかります。仙台スタジアムのあの雰囲気は独特で、祭的な熱気を帯びていて、何度も足を運びたくなるものだからです。実は私も今まで仙台スタジアムは過去に四回訪れています。
 ピッチを囲むように四方に立つスタンド。そのスタンドを包み込むようにそびえる白い屋根。その屋根にこだまするサポーターの歌声。
 サッカーで選手入場の際に、サポーターが歌を歌うチームがあります。FC東京の「You'll Never Walk Alone」(イングランドのリバプールFCサポーターが歌っていたものを取り入れたもの)、川崎フロンターレの「LOVE ME TENDER」(エルビス・プレスリー)とか色々ありますが、私が一番好きなのは、ベガルタ仙台サポーターが歌う「カントリーロード」です。岡井千聖ちゃんがキッズ・オーディションで歌ったあの「カントリーロード」です。
 キックオフ前にこれを聴くと、「ああ仙台に来たのだな」という想いを実感出来るのです。

ベガルタ仙台2008/03/20ホーム開幕戦選手入場(カントリーロード)


 仙台の街は地下鉄が走っているほどの都会で、その街のチームが「カントリーロード」というのは、ちょっと違う気もして、バックスタンドの向こうに山が見える山形県競技場をホームに持つ、モンテディオ山形のサポーターが歌う「Over The Rainbow」(オズの魔法使いのテーマ)と交換してもいいんじゃないか?とか部外者は勝手な事を思ったりもするんですが。

OVER THE RAINBOW 06.7.22 (モンテディオ山形)


 (おまけ 千葉マリンスタジアム)
 Over The Rainbow ---Chiba Lotte Marines fans)


 でも何故か、東北一の都会である仙台の空に向かって響き渡るカントリーロードには違和感がありません。それはきっと、この歌には仙台だけでなく、宮城県全体の意味も含ませているからなのではないか?と密かに思っています。
 もっとも、仙台スタジアムでカントリーロードが響き渡るさまを聴いていると、そんな由来とか意味とかを超えて、真っ直ぐに胸に響くのです。ムメもきっと、この光景と仙台スタジアムの雰囲気が大好きなのだろうと、私は妄想しております。

 ベガルタ仙台は長い事J2な訳ですが、今年は現在5位。早くも来年の監督の話題とか出て来てますが、そんな事よりJ1昇格とサポーターは思っている事でしょう。現在2位の山形と一緒に昇格とかなったら、これは面白くなりそうです。密かに応援させていただきます。

コメント
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