フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

音楽ガッタスを救え

2008-09-17 21:27:00 | ハロプロ(ユニット)
 音楽ガッタスのニューシングル「Come Together」の初週の売上が出ました。

 初登場12位 売上9,740枚

 うーん厳しい数字。握手会参加券付き、それも抽選、つまりいわゆる選民イベント有りで、この結果。うーん厳しい。

 これは、娘。ベリキューにも言える事ですが、所詮選民イベントによる売上増加効果などというものは、熱狂的ヲタの数次第なんですよ。音楽ガッタスは石川さんにヨッスィーと黄金期メンバーいるし、コンコンもいる。人気TVタレントの里田まいもいる。でも、現在進行形で圧倒的なヲタ人気があるメンバーがいないという事なのでしょうか? いや、これは決してメンバーを過去の人達だと言いたい訳ではありませんよ。
 音楽ガッタスには、これから売り出していかなくてはいけないエッグメンバーもいる訳ですが、正直この辺りをどうしたいのかもわからないですね。エッグ抜きならガッタスのお馴染みメンバーによるユニットだし、娘。風味なユニットという若干懐古的な楽しみもあります。でも、エッグがいる。
 そして、そのエッグ枠から真野ちゃんが巣立って行った。ユニットとしてのコンセプトがイマイチわかりにくい。かつての娘。的雰囲気を楽しむ懐古ユニットなのか?エッグからの成長を楽しむ先物買いユニットなのか? どっちなんだ? 両方なのか?

 このどっちつかずさというか、掴みどころの無さが音楽ガッタスがイマイチ売上が伸びない理由だと思っています。卒メンヲタも、エッグヲタも、どちらも熱狂的になりきれていない印象。だからなのか、DDの食い付きも今ひとつという分析も耳にしました。確かに、他メンヲタからは関心持たれていない感じはある。

 そして、「シングルが出す毎にテンション下がっていく仕上がり」なのもどうなんですか?これも影響大。

 明るい話題を羅列出来ず、ネガティブなネタばかりになっていますが、個人的にはメンバーは大好きな組み合わせな部類。ライブも観に行きたいほど。だから余計に歯がゆい。せっかく前作にはダンス☆マンを起用したりしているのだから、思いっきり娘。色を出していけば良いと思うんですが、メンバーは卒業しているのに今更そんな後ろ向き路線でどうする?とも言えるし、エッグの子達を既存の色に染めたくはないし。

 なかなか打開策は浮かびませんが、ひとつ疑問というか不思議なのは、知名度あるメンバー揃えている割にはTV活動が弱い事。フジテレビあたりで上手く露出出来ないものでしょうか? 予算がないのか?

 こうして記事を書いていて、ふと気づくと「?」が何度も出て来る文章になってしまいました。音楽ガッタスの存在そのものが「?」なのではと思っている人も多そうですが。そして、一番の「?」は、フットサル活動が少なくなってきている事ですが。どうなってしまうのでしょうか?

コメント
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