昨夜Twitterにて、つんくPがファンが挙げる「私のハロプロナンバーワンソング」に一言コメントをつけまくる祭がありました。
その流れを見ていて思ったのは、ハロプロヲタは音楽を語るのが好きだよなという事。自分も大好き(笑)。
この前、ハロプロ、アイドリング!!!、AKB48の楽曲を比べて音楽性を語るというスレッドを読んでいました。話の流れで優劣を付け出した時の話の持って行き方が面白かったのは、ハロプロやアイドリング!!!のヲタは好きな楽曲を挙げつつ、楽器やアレンジの話をしたり、この曲を作るにあたって「作曲者が元ネタにしたかな」と思われる曲を紹介してオススメしたりするのに対して、AKBの楽曲を推す人はチャートデータを持ち出して良さを語る傾向がありました。
勿論、何人かのヲタの書き込みに過ぎないのでサンプルとしては弱いのですが、その傾向は今までネット上で見てきた印象そのものでした。
アイドルなんだから楽曲を語っても仕方がない。可愛いかどうかが大事なのだという意見もあるとは思いますが、私はこれからも「楽曲を語れるハロプロであってほしい」と思います。最近はちょっと大衆への迎合を諦めたっぽい感じがしないでもないですが、いいじゃないですか。「聴きやすくて歌いやすい」ポップスはAKBに任せて、ハロプロはハロプロの道を行き、その道を好きだと言ってくれる人を増やしていけばいい。
そのためにも、プロデューサーであるつんくPにはより頑張っていただきたい。この時期に突然ファンとTwitterで交流したのも、何か考えがあってなのかもしれないと思いながら、これからも時々こういう交流をしてファンの声にも耳を傾けてほしいなと思ったのでした。勿論、書く方もヨイショだけではなく、提案みたいなものも色々ぶつけていきたいものです。