書きたい事は色々溜まってしまっているので、時系列を無視して書きたい事の流れで書きます。今回はアップアップガールズ、次回以降はTIF2011の話。どちらもテーマはつながっています。テーマは「ハロプロと他のアイドルとの交流」。
先週、日本テレビ内に設けられている汐留AXにて行われたアップアップガールズのライブを観に行きました。汐留AXは建物の一角のスペースに作られたイベントスペースといった感じの空間で、キャパシティ300人くらいという感じ。
当日券(1000円)を購入。最後の方でまったり入場。キャパの半分くらいの入り。
この日の公演は50分くらいの内容で三公演。一回目と三回目は黒船公演、二回目は白船公演と名付け、白船公演は普段通りのハロプロソングによるライブ。黒船公演は、ぱすぽ☆の振り付けを担当されている竹中先生による演出による公演となっています。私が観たのは一回目。つまり黒船公演です。
一曲目、メガネをかけて現れたメンバー。この小道具も竹中先生演出だそうです。ビジュアルが命であるアイドルにとってメガネは顔の印象が変わってしまうから、タブーとまでは言わないまでも演出として取り入れるのはなかなか難しい。
しかし、このメガネがイイ!みんな似合っているし、白と黒のドレスに黒ブチメガネはってマッチする。私の立っている位置にて歌う小夏ちゃんがすごく知的に見える。
メガネ姿で歌うアイドルって前に嵐がやっていましたが、女性アイドルでもハマる事を発見。
中盤でメンバーから黒船公演についての簡単な説明。その際に竹中先生を紹介。柵を挟んで私の後ろにいた竹中先生。メンバーが手を振る。
そして、その竹中先生が手がけているぱすぽ☆のメジャーデビューシングル「少女飛行」を歌うメンバー。ぱすぽ☆が小道具としてこの曲で使用しているキャリーバッグも使用。
歌い終わったあとのトークによると、この曲の振り付けは結構難しいらしい。バレエのような動きを要求され、指先をきちんと伸ばさなくてはいけないとか、色々竹中先生からの指導を受けたそうです。日頃学んでいるダンスとは違うダンスを教えてもらえる。これは今後にも活きてくるし、観ている側からしても新鮮。確かにぱすぽ☆の振り付けはハロプロのとはまた一味違うものですから、これはまたこれで非常に見応えがありました。
ほんの少し前なら、ライバルのアイドルグループの仕事を手がけている人を呼ぶなどという発想はハロプロにはなかった。アップアップガールズはハロプロ本隊とは別働隊だから出来たのかもしれないけれど、こういう交流は大賛成。これからも色々観てみたいです。
アップアップガールズ(仮) 2011年8月放送ダイジェスト