モーニング娘。の10期オーディションが面白く感じるのは、やはりモーニング娘。の新人を選ぶオーディションだからという単純な理由もあるけれど、今グループに何を求められているかがわかりやすいからだと思う。高橋愛ちゃんが卒業して空くスペースに、一体どんな子が入り込んで来るのか?それはスポーツチームの育成や編成にも似た面白さがあるのです。
候補者みんな個性が違っていて面白い。圧倒的なアイドル性を持った子は基本的には選ばないのか、一瞬で大衆の目を引きそうな子はいないけれど、目の強さで目を引いた子がいる。
工藤遥
ハロプロエッグの子だ。一年半の活動を糧にオーディションに臨む彼女の視線は「絶対モーニング娘。に入るんだ」という決意に充ち溢れている。課題の後に流した涙は弱さではなく、未来へのひたむきな気持ちが流させた強い涙である。
彼女のネックは年齢だろうと思います。ヲタはともかく、モーニング娘。を広くアピールしていくのなら、見た目から子供らしさ全開な彼女はグループのイメージ作りに壁を作ってしまうのではないか?
しかし、あの強い目は今のモーニング娘。に欲しい。現メンに刺激を与える意味では、宮城の石田さんのダンス力とともに是非と願うところなのです。
工藤さんは合宿中、エッグのTシャツを着て臨んでいた。「私は素人ではない」、「私はエッグのみんなの代表。プライドを抱えてここに来た」。そんな風に思っているのではないか?彼女にとって合宿は戦場なのではないか?そんな想像を巡らせて放送を見ていました。