モーニング娘。10期メンバーが決定しました。占い師の占いは外れましたが(苦笑)、個人的には狙いがよくわかる人選だと感じています。
~各メンバー評は、つんくPのブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-11032996523.html
私は正直言ってくどぅーは落選かなと見てました。年齢的に小学生はやはり合格しないだろうと。小学生も募集の条件に含まれているのは、良い感じの子がいたらエッグに入れようという意図ではないだろうかと思っていました。なので、今回のオーディションでは佐藤さんはエッグに引っ張るのではないかと予想していたのです。
ところが合格者を知ってビックリ、小学生が二人いる。久しぶりに高校生を獲得したからバランスはいいという事か?などと思考回路がぐるぐる。
飯窪春菜さん
ラブベリーナの肩書きはハロプロでは異色。今までのハロプロにはない色をモーニング娘。に加えてみたという感じ。合宿ではまだまだ歌やダンスは今ひとつでしたが、動きに華を感じます。
石田亜祐美
先日このブログでも取り上げた通り、バックダンサーとしてのステージ経験を持つのが強み。色々と文句をつけている人もいるようですが、今のモーニング娘。には時間がない。即戦力である子を入れる事は間違いではありません。石田さんの合格を祝うドロシーリトルハッピーのメンバーの言葉を読んでみてほしい。
Dorothy Little Happy ブログ
http://ameblo.jp/dorothylittlehappy/entry-11033171790.html
佐藤優樹
北海道出身というのがまずいい。やはり北海道はモーニング娘。のふるさとみたいな場所。原点回帰という意味がこのオーディションのコンセプトにあるのかなと(メンバーの年齢はともかく、求めているものという意味で)。
絶対音感を持つという点も、そういうメンバーが入るのも久しぶり。音楽面で楽しみが増えました。ルックスも含めて、一年後二年後という感じに成長が楽しみな素材。
工藤遥
ハロプロエッグから加入。合宿で見せたエッグのプライドはヲタの胸を打った。こういう、気持ちを前に出してくるタイプの子は是非欲しかった。本人が前のめりな子だけに、今後いくつもの壁にぶち当たると思うけれど、壁は乗り越えられる人の前にしか現れない。それを乗り越えていく姿を追ってみたい。