ハロプロは最近色々とメディア展開に積極的だ。昨年あたりからネット配信にも力を入れているし、テレビや雑誌にも結構出ている。
しかし、欲深きヲタも少なくないから、まだまだメディア展開は足りないという声も聞こえてくる。そういう声は「ハロプロ人気アップのため」というお題目を掲げていようが、結局は自分が見たいから、もっと見られる回数を増やしてほしいから、その欲求を提言のような体裁に見せてぶつけているだけなのだよなあと私は思っています。
もっとハロプロを見たいのなら、素直に見たいのだと言えばよい。
ところが、今のハロプロはゴールデンタイムに出演させるには色々と難しい面もある。要するにメンバーの年齢が幼いという問題。小中学生が何人もいるアイドルグループをゴールデンタイムに披露するのは果たして得策か?
そう考えると年齢的には今はまさにBerryz工房や℃-uteや真野恵里菜ちゃんはテレビに推していくに相応しい適齢。真野ちゃんは今こそ推して、ハロヲタ以外にアピールしやすい年齢と風貌ですよね。
ところが、事務所がテレビに推しているのはBerryz工房でもなく、℃-uteでもなく、真野ちゃんでもない。スマイレージやモーニング娘。に比べたら「ベキマ」は露出が少ない(ももちは除く)。
モーニング娘。は小学生メンバーがいるうちは音楽番組で積極的に新メンバーアピールをしていかないのではないだろうかと思うし、実際モーニング娘。のテレビ出演は最近はグループよりも個人レベルが多い。事務所も気を遣っているのでしょうね。でも、それだけにもっと「ベキマ」をテレビに出して!と私は言いたい。これは提言に形を借りた欲求の直球な要求でございます。