リゾナントブルーPV公開

モーニング娘。-Resonant Blue(預定2008-04-16發行)
　　えっと、まずは訂正からです。昨日の記事で「今日は少年サンデーの発売日だ」と書きましたが、「昨日は」の間違いでした。少年サンデーは水曜日発売でしたね。失礼いたしました。

　さて、今回の話題はモーニング娘。新曲「リゾナントブルー」です。この新曲のPVが公開されました。

http://www.dohhhup.com/movie/ZviSmMhpIvB38WS4STewMy6ib7g5KY5E/view.php

　狼でもPVキタースレが凄い勢いで伸びて、あっという間にPART10を超えてしまいました。娘。ヲタのみんな、今回は期待しているんだな？そして、期待していいんだな？
　帰宅後、早速上記URLをクリックしました。再生ボタンをクリックしました。現れた映像の衣装がシンプルだな。イントロが流れ始める。
キタコレ
　いきなり、二人だけ衣装が白の愛れな２トップが前に仁王立ち。そして、さりげなく要所で小春がアップになる。カッコイイじゃん小春。これは新境地開拓なのではないか。あえて、きら☆レボの番組内CMに、このPVから小春アップを集めた映像CMを作って、「きら☆レボ」内限定ver「リゾナントブルー」ＣＭとして売り出すのはどうでしょうか？きらり人気が娘。に結び付かない現状なら、そういう強引な手も良いかなと思いますが。でも、アニメの作品イメージの問題とかあるから難しいのかな。
　歌が始まるとほとんど、歌っている愛れな中心に映像が展開していきます。他のメンバーのヲタ涙目。でも、これは仕方がない。今までのPVは公平にしようとし過ぎて、ごちゃごちゃした映像になっていたのも事実。カラオケに行くと、セクボとか悲トワとかPV付きで歌えるんですが、ああいう場でちょっぴり冷静にPVを見ると、映像が目まぐるしくて見てて疲れます。また、歌のパート割も同様に激しくマイクを回すので、娘。としての色を出しにくかったように思います。
　そこでという訳ではないのでしょうが、今回は歌は基本的に愛ちゃんとれいなが歌い、映像も二人の動きを中心にカメラが捉えるという作り。おかげで、あまりごちゃごちゃした感じがなく、いい意味でシンプルに仕上がっているのではないでしょうか。シンプルにしようというのは、制作者側の意図でもあるようです。

　こんな感じで、愛れなばかりを追って見ていくと、最後の方でさゆが「ヘルプミー」と一言だけ言うシーンが登場。これがヤンタンで、さゆがさんまに「ヘルプミー」しかパートが無いと言ってたやつか、と滑稽に感じながら見ていました。「こんなんだったら、むしろいらねえ」と、さゆの唯一と言っていい見せ場を否定してしたくなるほど、場違い感たっぷりです。それくらい今回は愛れながシリアスに決めすぎです。そういえば、亀井新垣あたりは何回大映しになったのだろうか？そもそも、八期メンバーいた？とベリキュー以上の前列後列の序列付けに、ちょっと驚き感心してしまいました。
　多分、歌に関してはこれでいいんだと思います。愛れな小春以外のメンバーは、別な場所で目立てばいいんだし。それよりも、せっかくここまで作ったんだから、久々にCM展開してほしいです。一般の目にもっと触れさせてあげた方が良いですよ。自分的には、シンプル過ぎて実はあまり面白いPVに感じなかったのですが、こういうシンプルな格好良さみたいのは、一般が持っている娘。のイメージを覆すのに良いと思いましたね。別にファンになってくれなくても印象が変わればOK、すまりイメージCMという訳です。えっ、そんな予算と余裕は今の娘。には無い！　そうかもしれませんね。せめて、ひとつでも多くの歌番組に出演させてあげてほしいです。せっかく、ここまで制作側が力入れているのだから。