公演数が少なかったとはいえ、℃-ute冬ツアーは大盛況で終了。東京も大阪も超満員、名古屋も四階まで売れたそうで、名阪でも集客している事実で℃-uteの人気は上昇していると見ていい状態です。チケットが取りにくいという声に応えて、ツアースケジュールは毎年パターン化されているハロプロでは異例となる、年またぎの追加公演も決まりました。
もはや、勿体つけずに一気に大きい場所でやれば良いのにとも思いますが、そういう場所は予約が大変なのか、追加公演はおなじみの会場の一つである渋谷公会堂でした。
今回の℃-uteツアーはベスト盤をリリースしてのものでしたから、内容としては代表曲中心にする事がベターであり、それはつまりがファンになってまだ日が浅い人も楽しめるツアーに出来るという意味でもあります。大きい会場でコンサートを開くと当然コアな応援層とは違う人達も大勢来ますから、そういった人達も楽しめるセットリストを構築しやすい「ベスト盤ツアー」というツアーは、今までよりも規模の大きい会場でコンサートをやるには最適なツアーだったと思います。
と、今更言っても仕方がありません。是非とも来年は大きめな会場で代表曲をたくさん歌うような、いわば℃-uteの集大成と言えるようなコンサートが開かれる事を期待します。今ここで攻めるずに、いつ攻めるのだという事です。
まあ、メンバーに再び大きなステージに立たせてあげたい。それだけです。
さて、ファンが増えてきたのならば次のシングルがどんな出来栄えになるか、どんな路線で来るのかが気になるポイントですが、新曲が2月に発売となる事が発表されました。そして、その新曲が森高千里さんのカバー「この街」である事も発表されました。
ここでカバー?というのが第一印象だし、先日もこのブログで取り上げたテーマである身内楽曲である事は気になりますが、とりあえず大切なのは出来栄えなのであります。
ただ、今℃-uteに付いてきている新しいファンはメンバーと同世代が多い。昔の曲のカバーでもいいけれど、まずはそのメンバーと同世代のファンが気に入るような曲を用意してほしい。これは「わかりやすい曲を」という意味ではなく、支持層をきちんと見極めてグループの魅力を構築してほしいという当たり前な提案です。誰に向けて歌を届けているのかという事は商売として常に意識しておく事は大切ですから。CDは握手券のおまけではないのです。
こんな感じで、これからの℃-uteについて考えてみました。
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はたまた℃-uteのように堅実に進むのが良いのか・・・
でも℃-uteはオーソドックスな売り方が合うグループなのかも知れません。
ももクロみたくワチャワチャやるのは似合わないですし(笑)
僕は意外とアイドルブームは結構続くと見ています。
と言うのも業界自体が終わらせたくないと思うので意地でも続けようとするでしょう。
そう思ってるからこそ直ぐに勝負をしかけないのかも知れません。
東京女子流は最年少記録を打ち立てたとかでニュースになっていました。
この大きく出た「賭け」が吉と出るかはもう少し時間が経ってみないと分かりませんね。
森高さんの25周年にも乗っかって、メディアにも取り上げてもらえやすいかも。
今の℃-uteは実力も実績もついて、人気も出始めています。
あとは、何か起爆剤的なものがあれば、一気にいくかもしれません。
そして、管理人さんのおっしゃってるとうり、曲の出来でしょうね。
「この街」は曲的に℃-uteに合ってると私は思うので、
あとはどんなアレンジになるのか、期待と不安があります。
そのアレンジ次第で、これからの℃-uteの将来が決まるかもしれない。
なんて、大袈裟かもしれませんが、来年は℃-uteにとって勝負の年のなるはず。
新年一発目、2013年の℃-uteのブレイクのきっかけを掴むかもしれない一曲。
心して待ちたいと思います。
福岡公演も残っています