ハロプロエッグの湯徳歩美ちゃん(愛称あびちゃん)が11月30日をもってハロプロエッグを辞める事が昨日発表になりました。
エッグという研修生の立場でありながら狼に応援スレがあり、書き込みペースも良い方だった彼女の人気を表すかのように、湯徳歩美卒業スレはPART1が一時間四十分ほどで1スレ終了(書き込み数1000でスレひとつ使いきる事になる)。
目立つタイプではないけど、きっちり与えられたポジションはこなす。でも、自己主張は控え目。そういうタイプな湯徳ちゃんを「放っておけない」人達が結構いた事の証でしょうか。
私は、五月のさるとり公演でエッグメンバーのプロフィールがわかった時に、湯徳ちゃんの名字に興味が湧きました。変わった名字の子が少なくないハロプロですが、「湯徳」という名字は私の脳内データバンクにない初めて聞く名字でした。その響きは、山間の小さな温泉街を思わせるどこか懐かしい響きで、「夏焼」と並んでハロプロ「旅情を感じる名字シリーズ」でした。
優等生チックな子が多いエッグメンバーの中でも、彼女は特にそういう印象が強く、芸能界でやっていくにはソロというよりはユニット向きな子ではないかなと感じていました。自分は前に出てこないが、しっかりとユニットの脇を固める…そんなイメージでしょうか。
エッグ自体も既に三年という活動期間が過ぎて、デビューに至っていない子にしてみれば先行きにそろそろ不安を感じてもおかしくない今日この頃ではあります。ひょっとすると、事務所とメンバーとで進路相談が行われていても不思議ではない時期です。
そんな現状で、湯徳ちゃんは割と仕事を与えられていた方で、先日もベリの舞台に出演したばかりです。地味ではありますが、ともいきとしての活動というのもありました。
それでもやはり、今後に対しての不安というのはあったのかもしれません。バランス感覚のしっかりした子であれば、今のエッグの活動に希望より不安を感じるのは当然とも言えます。
エッグを辞める事については、新しい夢のために決断したと湯徳ちゃんは言っています。そうです!夢や目標というものは、世の中のあちこちにヒントやチャンスが散りばめられているものです。ハロプロだけが夢への道ではない。って、これはハロプロヲタにも言える言葉か。
品川新人公演の舞台に立った23人全員が芸能界でやっていく筈も、やっていける筈もなく、デビューをしていないメンバーは今後に向けて進路を決める岐路に立たされている事を実感した今回の出来事でした。今は一人のハロプロヲタとして、湯徳ちゃんがハロプロに関わった期間が人生に於いて有意義な期間であったと信じ、新しい夢に繋がる事を、心の片隅で応援しています。
それにしても、狼のスレの進行っぷりは驚きました。湯徳ちゃんの関係者の方には、彼女がこんなにも応援されていた事を伝えたい。中学生に狼を見せるのはどうかと思うけど、こんなにたくさんの人が惜しんでいるんだと本人に伝えられたら、自分がやってきた活動が無駄でも、勿論空気でもなかったんだと感じてもらえるような気がします。
そんな湯徳歩美ちゃんに、今回のBGMの曲を捧げます。古い歌ではありますが、歌詞が合っているかなと。個人的にはエッグのステージでカバーしてほしい曲です。キャナァーリ倶楽部(所属事務所が同じ)とつんくラインで実現しないかな。
湯徳歩美ちゃんの新しい夢に幸あれ。
今回のBGM 夢を信じて / 南青山少女歌劇団
エッグという研修生の立場でありながら狼に応援スレがあり、書き込みペースも良い方だった彼女の人気を表すかのように、湯徳歩美卒業スレはPART1が一時間四十分ほどで1スレ終了(書き込み数1000でスレひとつ使いきる事になる)。
目立つタイプではないけど、きっちり与えられたポジションはこなす。でも、自己主張は控え目。そういうタイプな湯徳ちゃんを「放っておけない」人達が結構いた事の証でしょうか。
私は、五月のさるとり公演でエッグメンバーのプロフィールがわかった時に、湯徳ちゃんの名字に興味が湧きました。変わった名字の子が少なくないハロプロですが、「湯徳」という名字は私の脳内データバンクにない初めて聞く名字でした。その響きは、山間の小さな温泉街を思わせるどこか懐かしい響きで、「夏焼」と並んでハロプロ「旅情を感じる名字シリーズ」でした。
優等生チックな子が多いエッグメンバーの中でも、彼女は特にそういう印象が強く、芸能界でやっていくにはソロというよりはユニット向きな子ではないかなと感じていました。自分は前に出てこないが、しっかりとユニットの脇を固める…そんなイメージでしょうか。
エッグ自体も既に三年という活動期間が過ぎて、デビューに至っていない子にしてみれば先行きにそろそろ不安を感じてもおかしくない今日この頃ではあります。ひょっとすると、事務所とメンバーとで進路相談が行われていても不思議ではない時期です。
そんな現状で、湯徳ちゃんは割と仕事を与えられていた方で、先日もベリの舞台に出演したばかりです。地味ではありますが、ともいきとしての活動というのもありました。
それでもやはり、今後に対しての不安というのはあったのかもしれません。バランス感覚のしっかりした子であれば、今のエッグの活動に希望より不安を感じるのは当然とも言えます。
エッグを辞める事については、新しい夢のために決断したと湯徳ちゃんは言っています。そうです!夢や目標というものは、世の中のあちこちにヒントやチャンスが散りばめられているものです。ハロプロだけが夢への道ではない。って、これはハロプロヲタにも言える言葉か。
品川新人公演の舞台に立った23人全員が芸能界でやっていく筈も、やっていける筈もなく、デビューをしていないメンバーは今後に向けて進路を決める岐路に立たされている事を実感した今回の出来事でした。今は一人のハロプロヲタとして、湯徳ちゃんがハロプロに関わった期間が人生に於いて有意義な期間であったと信じ、新しい夢に繋がる事を、心の片隅で応援しています。
それにしても、狼のスレの進行っぷりは驚きました。湯徳ちゃんの関係者の方には、彼女がこんなにも応援されていた事を伝えたい。中学生に狼を見せるのはどうかと思うけど、こんなにたくさんの人が惜しんでいるんだと本人に伝えられたら、自分がやってきた活動が無駄でも、勿論空気でもなかったんだと感じてもらえるような気がします。
そんな湯徳歩美ちゃんに、今回のBGMの曲を捧げます。古い歌ではありますが、歌詞が合っているかなと。個人的にはエッグのステージでカバーしてほしい曲です。キャナァーリ倶楽部(所属事務所が同じ)とつんくラインで実現しないかな。
湯徳歩美ちゃんの新しい夢に幸あれ。
今回のBGM 夢を信じて / 南青山少女歌劇団