先日、お台場ハロ☆フェスにおけるステージを観ていて気がついたのが、ダンスをしながら歌うという事はやはり大変なんだなという事。わかってはいましたが、改めてそれを実感しました。
三日間のハロ☆フェスでは連日、ハロプロエッグ選抜チームがステージに立っていました。Milky Wayで実績のある北原沙弥香、ミュージカル主演を務めるなどエッグきっての実力派である森咲樹、新しく編成変えした「あぁ!」にてなかなかの歌を聴かせている佐保明梨とエッグの中でも実力的に上位なメンバーが選ばれ、更に将来性を期待されている宮本佳林、もう一枠は新人が日替わりで務めました。
エッグ内での実力派を選んだのはステージがオープンタイプであるため、観客以外の通りすがりの人にも観られる事を意識したのではないかと想像します。足を止めた人をガッカリさせないパフォーマンスが出来る子を。そんな意図が伝わります。
ところが、結果的にはエッグメンバーとデビュー組との実力差が明らかにわかるステージとなってしまいました。グループ別に見ていくと、エッグ選抜よりスマイレージが上手く、スマイレージよりBerryz工房が上手く、Berryz工房より℃-uteが上手い。率直に言ってそんな感想です。(モーニング娘。は全員参加しなかったため、歌は歌わなかった)
順番は上記のようになりましたが、スマイレージとBerryz工房の間にはかなり差を感じました。なんだかんだ言っても、ベリには六年のキャリアがあります。大会場のステージに立ってきたステージ経験もある。積み重ねてきた練習の成果とその蓄積。サスガだと思いながら観ていました。
一番力の差が感じられたのは歌声の安定感。たとえば、エッグ選抜は「恋するエンジェルハート」を歌いましたが、本家の美勇伝と比べると、ダンスはまずまずであるものの、歌声が不安定でぶれている箇所が何回かあり、動きながら歌う難しさが伝わってきました。この曲は体をタテに揺らす動きが割と多いのも難しい要因であるのかもしれません。
実際、踊りながら歌うというのは大変だと思うのです。こうしてメンバー同士の比較でもわかった訳ですが、自分で試してみてもすぐわかると思います。私も試した事がありますが、カラオケでハロプロ曲を振り付け込みで歌うと、かなりヘヴィです。声が伸びないです(笑)。
そういえば夏焼雅ちゃんも、「私はダンスしながら歌うと声がぶれるので、ぶれない高橋愛さんは目標です」と語っていますが、デビュー組のメンバーにとってもダンスと歌の同時パフォーマンスは大変なんですね。
先日ネットを見ていたら、AKBにはBerryz工房のファンが何人もいて、そしてハロプロが好きというメンバーは少なくないのだという文を読みました。素直に他のアイドルを好きと言えるAKBの環境にも驚きますが、同業者からも好きだと言ってもらえるハロプロは、もう少し自信を持ち、その持っている力を上手く世の中に発信していけたら良いのにと思います。
三日間のハロ☆フェスでは連日、ハロプロエッグ選抜チームがステージに立っていました。Milky Wayで実績のある北原沙弥香、ミュージカル主演を務めるなどエッグきっての実力派である森咲樹、新しく編成変えした「あぁ!」にてなかなかの歌を聴かせている佐保明梨とエッグの中でも実力的に上位なメンバーが選ばれ、更に将来性を期待されている宮本佳林、もう一枠は新人が日替わりで務めました。
エッグ内での実力派を選んだのはステージがオープンタイプであるため、観客以外の通りすがりの人にも観られる事を意識したのではないかと想像します。足を止めた人をガッカリさせないパフォーマンスが出来る子を。そんな意図が伝わります。
ところが、結果的にはエッグメンバーとデビュー組との実力差が明らかにわかるステージとなってしまいました。グループ別に見ていくと、エッグ選抜よりスマイレージが上手く、スマイレージよりBerryz工房が上手く、Berryz工房より℃-uteが上手い。率直に言ってそんな感想です。(モーニング娘。は全員参加しなかったため、歌は歌わなかった)
順番は上記のようになりましたが、スマイレージとBerryz工房の間にはかなり差を感じました。なんだかんだ言っても、ベリには六年のキャリアがあります。大会場のステージに立ってきたステージ経験もある。積み重ねてきた練習の成果とその蓄積。サスガだと思いながら観ていました。
一番力の差が感じられたのは歌声の安定感。たとえば、エッグ選抜は「恋するエンジェルハート」を歌いましたが、本家の美勇伝と比べると、ダンスはまずまずであるものの、歌声が不安定でぶれている箇所が何回かあり、動きながら歌う難しさが伝わってきました。この曲は体をタテに揺らす動きが割と多いのも難しい要因であるのかもしれません。
実際、踊りながら歌うというのは大変だと思うのです。こうしてメンバー同士の比較でもわかった訳ですが、自分で試してみてもすぐわかると思います。私も試した事がありますが、カラオケでハロプロ曲を振り付け込みで歌うと、かなりヘヴィです。声が伸びないです(笑)。
そういえば夏焼雅ちゃんも、「私はダンスしながら歌うと声がぶれるので、ぶれない高橋愛さんは目標です」と語っていますが、デビュー組のメンバーにとってもダンスと歌の同時パフォーマンスは大変なんですね。
先日ネットを見ていたら、AKBにはBerryz工房のファンが何人もいて、そしてハロプロが好きというメンバーは少なくないのだという文を読みました。素直に他のアイドルを好きと言えるAKBの環境にも驚きますが、同業者からも好きだと言ってもらえるハロプロは、もう少し自信を持ち、その持っている力を上手く世の中に発信していけたら良いのにと思います。
愛理ちゃんとか愛ちゃんを見ているとぶれないですし…。
ハロプロのコンサートを見ていていつも残念に思うことはソロパートになる時にダンスが止まりかけになってしまうことなんですよね。
歌を歌わない日があるとやっぱり歌唱力にしても落ちてしまうんでしょうかね…エッグの皆さんにしても何年も下積みをやっているだけにそろそろスキルアップを期待してしまいます。
それが出来そうなメンバーの方たちだと思えるだけに今の現状がはがゆくてしょうがないです。
「休みの日は自分を磨くために費やす」とハローチャンネルで愛ちゃんが述べているように自分から行動することも大事だと思います。
ハロプロメンバーの中にAKBに親戚がいる子もいますし、娘。OGと共演しているAKBの方もいらっしゃいますし、娘。オーディションを受けて一度は娘。を目指した子もいますし、AKBもハロプロもお互いがお互いを蹴落とそうとするのではなく切磋琢磨して欲しいですしこれからも憧れられる存在であって欲しいです。
自分は℃のパフォーマンスを見ていないのでなんとも言えないのですが確かにダンスのレベルでいうとベリよりも℃の方が勝っているかもしれませんね。ベリは特別歌が上手いというメンバーが多いわけではありませんが声があまりブレないです。それはやっぱりキャリアの長さなんでしょうね。
先日お台場でエッグを見た時は高音がまだまだだと思いました。
>やまさん
自分も以前はあまり気にしていなかったのですが、実はダンスしながら歌う事って大変ですよね。それをさりげなくこなしてしまうメンバーは凄いと思います。
エッグのメンバーはダンスはなかなか良かったですし、歌だけならそこそこ歌えるメンバーでしたが、曲が激しい系のものだったので、結構試練になっていたようですね。こういう試練はでも実になると思います。
℃やベリは以前ヘッドセットマイクを付けて、踊りながら歌わせていましたが、ああいうやり方をどんどん取り入れていけば、歌う時にも動けるようになると思います。勿論、日頃の努力は大事ですね。
ハロプロが他のアイドルと競っていくのは大歓迎ですね。時には競演もいいですね。
>Jasmine029さん
こんにちは。℃のパフォーマンスはこういうオープンスペースだと頼もしかったです。安定していました。近くで見ていると、よくあれだけ動いて歌がぶれないなと感心します。
エッグの子達も力一杯頑張っていましたが、いかんせん曲が難しかったですね。でも、良い経験になったと思います。ステップアップにつながったと思います。
(私としては,スマ<<ベリ<℃<=娘。)
スマイレージは今後の経験による伸びしろがまだまだあると思うので心配はしていません.ただ,ベリにも℃のような比較的運動量のあるダンスと曲を歌わせてあげてほしいです(ポテンシャルは間違いなくあるはずですし).特にキャプの力が活かしきれていないような気がしてなりません.
ところで,アイドリング!!!のイベント等にも参戦なさっている管理人さんから見て,他アイドルを今回の観点からハローの序列と照らし合わせると,どのようになると思われますか?
近くで観ているとより一層差がわかりますね。エッグのメンバーも実力的にはそれなりの子を集めていますが、デビュー組とは明らかに大きな差がありました。
これでダメなら諦めます・・・.
このイベントを見ていない私ですが,今回の観点でのハロー内序列はその通りだと思いました.ツアーを見ていても同じ感想です.
私としては,スマ<<ベリ<℃<=娘。
ハロー!チャンネルで愛ちゃんが語っていたように娘。がハローで一番若くなったとしても,先頭を走ってなくちゃいけないと私も思います.
ところで,他アイドルのイベント等に参加なさっている管理人様から見て,今回の観点から他アイドルも含めるとどのような序列になると思われますか?
自分はAKBの現場は観た事がないので、映像などから判断すると、AKBやアイドリング!!!はグループ全体で見ればスマイレージあたりの位置ですね。ただし、個人別ではハロプロで上手いとされている人にひけをとらない人もいます。
AKBには名前は失念してしまいましたが、民謡だかをやっていた歌声に張りがあり声量もある子がいるし、SKEはなかなか踊れますね。
アイドリング!!!には横山さんという上手い子がいます。遠藤さんといういろんな楽器が出来て絶対音感があり、持ち歌を自らピアノ譜に起こせる逸材もいます。
更に見ていけば、キャナァーリはなかなかですね。おがまなという現在の女性アイドル界でトップクラスのステージスキルを持つ子が在籍していますしね。
娘。と℃は歌に関しては、個で優る娘。平均値の℃という感じですね。ダンスは意見が分かれるところで、しなやかさの娘。キレの℃で、これはどちらがいいかは好みの問題でしょうね。