アイドルになりたい。そう夢を見ている女の子は全国に五桁はいる事でしょう。しかし、実際にアイドルになれる女の子はほんの一握り。地下アイドルというジャンルが出来て以前よりはアイドルになるための難易度は下がったとはいえ、メジャー事務所に入るのは今でもかなり難易度は高いのです。つまり、アイドルとは選ばれた人達。誰でもなれる訳ではない、スペシャリスト集団。
それだけ、なるための難易度が高いアイドルという活動は「職業」であり、決して「サークル活動」ではない。職業であるから給料が発生し、職業であるからサポートするスタッフがつく。
そのスタッフはアイドルという自社商品をなんとかしてヒットさせるために日々動き、その働きで給料をもらっている。アイドルという職業は本人を意味するだけでなく、そのアイドルによって給料をもらって生活しているまわりの人達も含めたものである。それが社会というものであり、だからこそアイドルは自分の立場を重んじなくてはいけないし、それが出来ないのであればアイドルを辞めるしかない。
だけど、辞める事は安易に出来る事ではない。一人のアイドルを売っていくために一体何人の事務所内外の大人が生活を賭けてアイドル業に関わっているのか。その事を理解しなくてはいけません。
という事をUFAはアイドル達に説明しているのでしょうか?この事務所は人の出入りが軽すぎる。一人のアイドルが辞める事でどれだけのスタッフに迷惑がかかり、どれだけ事務所や、仕事でお世話になっている会社に損失を与えるか。そして、どれだけファンが悲しむか。
アイドルは社会人であり、公的な有名人である。存在というものに、もう少し敏感であってほしいのです。
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>かっしーさん
デビューしたグループのメンバーが辞めるケースってさすがにメジャーどころでは少ないと思います。(卒業は別として)
結論よりも、こういう流れになってしまった事は日頃のいろんな事の積み重ねではないかと思うのです。
>タートルさん
そうです曲名です(笑)。なんとなく、この記事を書いた日の朝、頭にその曲が浮かんだのです。悲しいけれど想いは変わらないのですよね。ゆうかりんの目の前で何かが変わり始めても。
>通りすがりのA-CHANファンさん
この発表の一ヶ月前くらいに噂は見かけましたが、まさか本当にそうなるとは思いもよらずでした。
彼女の持つアイドル性はとても大きいもので、誰かが埋めるという類のものではないような気がしますね。
>シスターさん
選んだ道はもう決まってしまった事ですから、ゆうかりん頑張れというしかありません。
でも、なぜそういう思いに至ってしまったか?そうさせてしまった事務所のミステイクは大きいと思います。
そして、ゆうかりんも、昔一緒にやってきたエッグの事は忘れたのかと問いたいのです。
どのレベルの大学に行くのかはわかりません。でも、大学に現役合格して活動しているアイドルはメジャーグループだけでも何人もいます。ハロプロにもいますね。一年間休業ではダメだったのかとも思うのです。
>やまさん
スマイレージから二人も短期間でメンバーが辞めていく事は非常事態ですね。そして、異常事態であるとも思います。
自分は何故そこまで思い立ったのか?がとても気になっています。有名大学を卒業、あるいは在学しているアイドルは結構います(もちろん入る学部によって仕事への負担は違ってくるわけですが)。
まわりの人達はもう少しじっくり話を聞いて、それに対してアドバイスしてあげられなかったのか?と残念に思っています。
言い方は悪いかもしれないですが、さきちぃの方が少し無責任では…と思ってしまいました。
今乗りに乗っているスマイレージ、そしてハロプロを卒業してまでも彼女が大学に行きたいと思ったこと。それは尊重すべきではないかと思います。
ももちみたいに大学と芸能活動の両立ではなくこんこんみたいに卒業して専念する。
普通に高校行って勉強している学生でも浪人して大学行ったりします。大学へ入っても普通に留年する人だっています。
芸能活動をしていると勉強の時間もとれないでしょうし。大学に行きたいという気持ちが生半可な気持ちではないからこそ、卒業するというこの道を選択したのでしょう。
何も考えていないようでも彼女は彼女なりに考え、自分の力で歩き始めようとしているそんな彼女を私は応援したいです。
でも、一方では、新しい道に進む彼女を応援したいし、せざるをえない。
彼女のブログのコメントを読んでも大半の人は、
「悲しいけど応援したい」という内容のものだった。
でも、管理人さんのおっしゃるように職業としてのアイドル、
プロとしての意識、芸能活動がサークル活動ではないということ、
この辺りについて今のスマイレージやハロプロ、アップフロントの姿勢が、
どうなのか疑ってしまう意見もあって当然だと思います。
スマイレージはレコ大最優秀新人賞をとったグループです。
歌やダンスはもし分なく素晴らしいものだと思う。
しかし、まだまだ精神的に幼く、トークなどでヒヤヒヤする場面も多々あった。
無邪気なところが彼女たちの良さでもあったが、
プロとしての意識があるのか疑うことも多かった。
でも、これは彼女たちのせいだけではなく、
事務所の意向も過分にあったことだろうと思う。
ハロプロ、アップフロントでは、どちらかと言えば放任主義で、
子供の無邪気さやその子の持つ純粋な所をそのまま伸ばそうとする方針がある気がする。
AKB系のグループは、加入してから劇場でほぼ毎日客前に立ち、
テレビの仕事も身体を張るものも多く、芸人さんに追い込まれ、
芸能界のお約束的なものを英才的に叩き込まれていくイメージがある。
どちらがアイドルとして正解かは分からないが、
芸能界の縦の規律や集団でのポジショニングなどを学ぶ上では、
AKB系の方が、かなり効果的だと思う。
芸能界で生きていく上でのプロ意識や覚悟は個人が元々持っているものもあるが、
多くは様々な活動や経験から学ぶものだと思う。
ハロプロ、アップフロントがそこをどれだけやっていたのかは分からない。
でも、レコ大最優秀新人賞をとったグループのメンバーが、
人気がなくなった訳ではないのに1年後には半分になっている。
このような事態は、かなり異常なことではないのか?
これから将来にわたって芸能界で生きていこうとする女の子達を育成しようというなら、
その辺りの見直しが必要なのかもしれません。
ファンとしては、将来が不安なんだと思います。
前田さんの将来は、彼女のものだからファンは最終的には何も言えません。
でも、アイドル、芸能人という人前に立つ人だからこそ、
様々な人が関わり、見られ、他人の人生も背負うほどの存在として、
自分の一挙手一投足がどれだけの影響があるか、
十二分に理解しておく必要があると思います。
前田さんには自分の決めた道を真っ直ぐに進んでもらいたいですが、
せめて残り2ヶ月でスマイレージでの自分の仕事を完全に真っ当してから旅立って欲しいですね。
長々と失礼しました。
僕は最近雑誌で愛理、ゆうかりん、りほりほが3人一緒に取り上げられていたのでてっきりソロになっていくのではと思ってました。
ハロプロは貴重な人材を失ったと思います。
他に実力のあるハロメンは居ますが、
ことアイドルとしての資質においてゆうかりんはズバ抜けていたと思います。本当に残念でなりません。
彼女、ここ最近の歌の伸びが凄まじかったので注目してました。きっと2年くらいしたらさらに大化けするぞとか勝手に思ってたので残念です。それにルックスが王道アイドルそのものですし。
これからのスマイレージの鍵になるのが彼女だと思っていたので、これからどうなるんだろうとか思います。
それと、ちょっと余談になりますが、記事タイトルはもしかして曲名なのでしょうか。検索したらとある曲がヒットしまして、歌詞(特にサビ)が今回の事と被っていたので、ひょっとしたらと思ったのであります。
こちら様はいつも愛読させていただいていますが、今回ばかりはややピントがズレているように感じましたので。
あと、どれだけ影響があるかということも想像、考慮していないとは思えません。
むしろその先の方がずっと大変でしょうね。卒業していく人も、残る者たちも。