週刊誌の記事なんてとは思うけれどもうちょっと一言

　週刊誌の発売から二日目となり、まだヲタの間では話題が続いているみたいですが、Ａさんであろうと特定された某メンバーに対しての叩きとかは思ったほどなく、ちょっと安心しています。記事を読む限りでは、高校生同士の微笑ましい恋愛エピソードと感じられたので、アンチなども総出で叩かれていたら気の毒だと心配していました。
　Ａさんに関する記事は私的感想では萎え記事というほどではなく、むしろ好感を持ったのはアイドルとしての自分も好きになってほしいと、嫌がる彼氏をなんとか娘。コンに誘うエピソードや、娘。メンバーである事に誇りを持ち、グループで一番を目指しているというエピソードなど。あの「テキトーキャラ」な某メンバーが！と驚き、イメージアップしました。

　あの記事を読む限りはＡさんの恋愛話よりも、楽屋に彼氏を連れ込むなど公私混同甚だしい先輩メンバーなどの方がイメージダウンでした。なっちと辻ちゃんはそんな事はしなかったという話は、とりあえずイメージアップにつながりましたが。

　あと、上と下のメンバーには深い溝があったという話も、わかってはいたけどヤッパリそうなのかと考えさせられました。最近も二代目リーダーが実は後輩達から恐れられていた話やエピソードを知り、見えない所で色々と修羅場があったんだなと妄想していたところでした。
　確かに、今回の記事は100%真実なのか証拠はありません。しかし、昨年来のいくつかの不祥事を思うに、やはりメンバーに対する教育が足りていなかったのではないか？と思うし、記事に書かれたような事が嘘には思えないのも確か。

　願わくば、下の世代いわゆるワンダメンバーは、そんな悪しき流れは絶ち切り、アイドルという仕事を誇りに感じながら精進してほしいなと思います。
　とりあえずは、某週刊誌の記事についての話題はこの辺で終わりにします。今日の、おはスタの℃-uteの話題、明日発売日のBuono!　1stアルバムの話題などなど、書きたい事はたくさんあるので。

　　今回のBGM　　みかん　/　モーニング娘。

モーニング娘。の記事で部数は伸びるのか？

　ハロテントークイベントで、ジュンジュンがいつもバナナを房ごと持ち歩き、一本ずつメンバーに配っているという話題が出たそうです。いい子だなあ＆面白い子だなジュンジュン。そして、そのバナナを断りもなく奪い取る久住小春。悪い子だなあ＆楽しい子だな小春。
　こういうほのぼの系話題は大歓迎ですね。このネタで立てていた狼のスレは、ジュンジュンと小春が不仲！と煽るスレでしたが、こんなネタひとつで盛り上がれるのも、これまた素敵な事ですね。三流マスコミが狼を丸写しして記事を書きたくなる気持ちも確かにわかる。いや、やっぱり丸写しはよくないな。しかも信憑性とか無視だし。

　今日も狼を丸写ししたマスコミが現れました。丸写しというよりは、狼ネタが随所に散りばめてある記事でした。そんな記事ですが、今日のは2ショット写真、メール画像、プリクラ、と色々画像つき。肝心の顔にモザイクを入れて、メンバーの名前もＡさんにしているのは、事実関係の確認に事務所へ問い合わせをした際に、事務所側からなんらかの指導があったからなのでしょうか？

　さて、Ａさんです。名前は伏せてありますが、記事の文中にガキさんの一期下であり、ガキさんとさゆと仲が良いなどと具体的に書いてあるのですから、娘。ヲタなら丸わかりです。
　写真の相手は元彼であり、今は別れている事などが書かれてありましたが、そんな過去の話を何故いきなり？
　そして、過去に男を楽屋に呼んだりしていた娘。メンバーがいた事(こちらは具体的に名が挙げられていた)。更に、事務所がタレント管理に甘く、遅刻しても怒らない事なども書かれてありました。
　それを読むかぎりＡさんの過去の恋愛話より、自分にはこちらの方が問題だと思いましたが。
　仕事場に男を連れ込み、その男が堂々と楽屋でくつろいでいる。これが事実なら、モーニング娘。の楽屋って無法地帯じゃないですか。仕事に遅刻しても怒らないとか、タレントに社会教育していない訳で、これが事実なんだとしたら娘。OGが起こしてきた一連の出来事も、教育不足によるプロ意識欠如から来るもので、起こるべくして起こったというべきなのでしょうね。

　願わくば、せめてこれからはキチンと社会教育を行い、下の世代はちゃんと育てて欲しいです。
　大体が、親が安心して預けられない事務所では人材も集まりませんよ。


　と、娘。ヲタが嘆き怒っているというポーズをとれば良いのですか？これは、記事を載せた講談社よりも、その裏側にある何者かの思惑には乗らないよという意味です(苦笑)。
　狼を参考に記事を書いていらっしゃるマスコミさん達なら、狼を見てわかっているとは思いますが、ハロプロヲタは案外クールでドライですよ。メンバーの恋愛も想定内ですよ。だから、こういう記事を読んでハロプロに愛想を尽かして他のアイドルに流れるとか、あんまり起こらないんじゃないでしょうか。
　でも、当然純粋な気持ちで応援している人もいる訳で、そういうファンの人が少なからず居る事をメンバーも事務所も頭の片隅にでも太書きでメモしておくべきでしょうね。

　当ブログのカテゴリ欄を見てもらえればわかるように、この記事は「ハロプロ(娘。)」の記念すべき100回目の記事でした。そんな記念すべき節目の回に、こんなネタで記事を書きたくなかったですよ(苦笑)。

　今回のBGM　COME SHINING / 佐野元春

恋人にしたいアーティスト

　まずは、下記のランキングを見てください。

　恋人にしたいアーティスト（女性）
01 YUI
02 持田香織（Every Little Thing）
03 大塚愛
04 石川梨華（美勇伝）
05 浜崎あゆみ
06 高橋愛（モーニング娘。）
07 安倍なつみ
08 安室奈美恵
09 吉澤ひとみ
10 倖田來未
11 田中れいな（モーニング娘。）
12 hiroko（mihimaru GT）
13 BoA
14 亀井絵里（モーニング娘。）
15 絢香
16 川嶋あい
17 新垣結衣
18 新垣里沙（モーニング娘。）
19 aiko
20 中川翔子

　これは、昨夜放送された「CDTV」でのランキングです。昔、矢口が四位になって本人が自画自賛、ヲタは「四位ちゃん」とか「４様」と呼んだ事があったあのランキングです。
　そんな昔話はともかく、私が想像していた以上にハロプロつえ～！20人中７人がハロプロです。組織票じゃねの？という声も聞こえてきそうですが、大勢で呼びかけあって投票数を伸ばす事は出来ても、連投は出来ないみたいなんで、組織票としてもこの順位が出るだけの支持数はいるという事が言えると思います。
　ランキングをざっと見てまず感じたのは、「持田二位かよ！」じゃなかった「梨華ちゃんつえ～！」と、「なっち相変わらず人気あるなあ」に、「れいなと亀は大健闘！ってか人気あるなあ」でした。更に驚いたのは、「ガキさんがランクイン！（失礼）」。しかも、Ｗ新垣揃い踏みですよ。で、さゆは？（涙）。

　昨日は、ジンギスカンＰＶのスレが乱立した狼も、今朝はこのランキングで盛り上がってました。みんなランキングとかの類好きやなあ（苦笑）。いくつかのスレで話題になっていたのは、いつも狼で騒がれている割に、ベリキューやAKBやPerfumeは一般人気がないんだなという事。
　なんか実は18歳以下は対象外のランキングなんだそうですが（年齢的にこのテーマにそぐわないのは仕方がない）、もしベリキューメンバーも入るとしたら、順位はどのくらいに位置するんでしょうか？20位以内は難しそうですかね？
　最近、舞美がいくつかの雑誌にソロで登場したりしていますが、こういう風なソロ活動を増やして知名度を上げる事は大事でしょうね。娘。と比べてもまだ個々の知名度が足りない事は確かです。

　それにしても、せっかくれいなや亀ちゃんやガキさんが20位以内に入ったのですから、事務所はもっと自信を持って（苦笑）娘。の売り出し、特にソロ展開というのも真剣に検討すべきと思います。写真集と地方ラジオくらいしか目立ったソロ活動がないのは寂しい話です。ついでに、さゆの知名度も上げてください。と、ランク外だったさゆのヲタが涙目で要望します。

　　今回のBGM　　　Future World　/　Every Little Thing

ジンギスカンPV

　本日、ハロプロ公式動画サイト「Dohhh Up!」にBerryz工房新曲「ジンギスカン」のPVが公開開始されました。
ＵＲＬ
http://www.dohhhup.com/movie/Y6DIjga0dxe6SxtxhKAvRyEXDz2ym014/view.php

　早速、見てみました。出て来たのは幼稚園児を前に小さなステージで歌うベリメン。ノリノリの園児、マワル園児。なんか映像に明るい勢いを感じる、そうかつてのハロプロ曲のように（笑）。
　昔のハロプロの良い意味でのアホらしさ加減が好きな人は、これは少しツボに来る曲、というかＰＶではないでしょうか？何しろ、「ジンギスカン」と言えば「恋のダンスサイト」の元ネタ（言っちゃった）。

　見終えてみて、ハロプロが最近忘れかけていた何かが、このＰＶで甦っているような気がしたのは確かです。と、以前このブログで「娘。は暫くお祭りソングみたいのは止めてシリアス路線で行け」と書いた私が書いてみたりします。いや、娘。はシリアスで良いです。昔のイメージを引きずらず、新しいイメージを作るのが良いと思います。現在の柱である愛ちゃんれいなにお祭りソング路線は似合わないので、シリアス路線をガンガン突っ走ってほしい。その辺はまだ物足りないし中途半端ガンバレ。
　でも、ベリは若さとキャラで突っ走ってほしい。元々、歌やダンスを真剣に語るグループではないし、だったら長所である部分を活かしていきたい。その意味でお祭り路線大歓迎。でも、ベリの楽曲の良さである「青春ど真ん中路線」も大事にしてほしい。こちらの路線では、シングル曲よりアルバムやC/Wの曲に秀作が多いので、シングルはあくまでお祭りで行くというのなら、まあそれも良いですが。

　狼を開いたら、やはりと言うべきか、昔の娘。PVみたいだという事を書きこみしている人もいて、スレも立っていました。当時の娘。と勢いとかを比較すると段違いなのは仕方ないですが、ベリもなかなか楽しい出来になっていると思いますよ。CDより、シングルＶが欲しくなる曲です。

青春！LOVE ランチ

　昨日が発売日だったので昨日書く予定だったアテナ＆ロビケロッツ(以下、アテロビと略)の事を今日は書きます。

　そのアテロビ新曲ですが、デイリーチャート初日11位だそうです。この件について笑っている人もいるようですが、売上を期待されているユニットではないような気が…。

　アテロビは、娘。や℃-uteで「陰ながら良い味を出している子達」という人選と私は見ています。℃-uteで一番のダンサー中島早貴、℃-uteの隠れた名ボーカリスト岡井千聖、娘。のサフリーダーでありサッカーで言うところのボランチの如く攻守のまとめ役ガキさん。光井に関しては、新人だから「陰の」とか形容詞が付くようなユニットに入れるのは可哀想な気もしますが。
　そして、ここまで並べたのならベリからも、いやベリからこそアテロビに参加させて欲しかったのが、普段「後列」とか言われているベリメンバー。特に「須藤茉麻」あたりは、アテロビに居たらハマっていたと思います。つまり、もっと人選をストレートに「普段は今ひとつ脚光浴びない子達」が輝く場所であって欲しかったのです。
　まあ、今更そんな事を言ってみても仕方ないので、この四人の事を考えましょう。

　正月のハロプロコンサートで歌っていたアテロビメンバーは、凄く楽しそうでした。メンバーが楽しそうだったからか、横浜アリーナでは観客も一緒に踊ったりして予想以上に盛り上がっていました。サビの振り付けを、各ヲタが誰推しとか好きなユニットの枠を越えて楽しそうに真似て踊っていた姿は、とても素敵で印象的でした。メンバーも嬉しかった事でしょう。
　やはり、ステージ上が楽しそうなら、観ている側だって楽しい。これはとても大切な事です。アテロビの子達は、普段はセンターポジションに縁がない子達ですが、だからこそ自分達にスポットライトが当たるこのアテロビステージを大切にして、そして心から楽しんでいるのでしょう。

　アイドルでもスポーツとかでも、自分の応援している物に自分の境遇や立場を重ねて見ている人は少なくないハズ。「普段は今ひとつ脚光を浴びない」、「陰ながら良い味を出している」、そんな部分に思い入れを持って応援してくれる人を増やしたいものです。判官びいきな方は、ハロプロヲタにも結構いるんじゃないですか？
　アテロビに夢を！アテロビから勇気を！思い入れを重ねやすいユニットは長続きする筈です。
　えっ、同情するならCDを買ってくれ？そういえば狼に、nkskがマッチ売りの少女みたいにアテロビのCDを街角で売っていたらどうする？というスレがありました。Buono!ではそういうネタ作りは出来ないですよね。やはり、陽のBuono! 陰のアテロビでしょうか。

　今日のBGM　青春！LOVE ランチ / アテナ＆ロビケロッツ

藤本美貴 カセットテープで復活

　今朝、のほほんと狼を見ていました。いきなり上に来ていたスレに「藤本美貴」の名が。どうしたんだ？と、よく読むと「4/23ソロ活動再開」というニュースでした。

Yahoo!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000000-maiall-ent
携帯の方は
http://poke.u.la/pcview.cgi/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000000-maiall-ent

　4/23に発売という事です。タイトルは「置き手紙」、作曲は昨年末の紅白で話題となった杉本真人さん。
　更に、同曲は堀内孝雄と競作発売するとの事(同日発売)。しかも、発売するのはCDではなく
「カセットテープ」
のみとか。
　演歌の世界ではカセットテープがまだまだ現役で、CD屋に行くとカセットテープのコーナーがちゃんとあります。私の地元にも、店内に演歌のカセットテープがたくさん陳列されている店があります。

　カセットテープでソロ活動再開というのが示すように、アイドル路線ではなく今回の曲はアダルト歌謡だそうです。
　正直、ソロ活動していくなら、ヨゴレ系バラドルとかはやってほしくなかったし、でも復帰するならそういう道しかないであろうと考えていました。でも、バラドルやるくらいなら引退してほしいとも思ってもいました。バラドルが悪いという意味ではなく、藤本さんがバラドルやる姿は見たくなかったからです。
　アイドル歌手はもう出来ないであろうとして、もし歌手を続けるなら「演歌」という道もアリかなとも少し考えていましたが、現実的な話ではないなとも思っていました。

　そして、今回の件。これからこの道を歩いていくなら、それも悪くはないなというのが第一印象です。ハロプロには在籍したままとしても、他のメンバーとは違うスタンスの活動をしていくのは良いんではないでしょうか。リーダー職を放棄するような形で辞めた事を考えたら、アイドルとして他メンと一緒のステージに立つのは違うなとも思いますし。

　前に聞いた話では、子供の頃は演歌歌って地元ののど自慢とかに出ていたみたいですから、アダルト歌謡というのも的外れな方向でもなさそうです。のど自慢云々はソースを忘れたので、もしかするとガセネタかもしれませんが。

　さて、どんな曲になるのか気になりますが、ハロメンのやっているラジオでかかったりしますかね？さゆのうさPラジオは期待出来るかもしれませんが、他はスルーの可能性大かな。
　TVに関しては、ハロモニ@はまったく期待出来ないですが、テレ東がよくやってる演歌番組とかに出たりするかもしれません。
　曲を聴ける手段が欲しいのですが、ウチは今カセットテープ聴ける機械がないんで買っても聴けないんですよね(苦笑)。

　しかし、なんだか芸能界の裏とか、大人の事情とか、あまり綺麗な話ではないものが陰で展開されていそうな気がする、今回の藤本美貴ソロ活動再開話です。改めてこの話題は書いてみたいと思います。

道重さゆみのバレンタイン計画に変更アリ

　毎年、バレンタインシーズンになると行っているＦＣ通販で、メンバーからのチョコレートセットというグッズがあるんですが、このグッズについてくる写真へのメッセージで道重さゆみサマが「ずっと大好きだよ」というフレーズを恒例化しております。これを楽しみに毎年買っているさゆヲタの方もいる事でしょう。何が恒例なのかと言うと、「ずっと」の数をさゆは毎年増やしていっていたのです。一年に一度の事なのに、よく憶えて続けているなあと毎年感心したりしていた私ですが、今年もその季節がやってきて狼でその写真を見る事になりました（そのグッズは買っていないので、毎年狼が情報源）。

　しかし、さゆは今年は変化球を投げてきた！遂に「ずっと」シリーズ終了です。
狼のスレの「１」に画像有り
URL
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1202886005/301-400

　「スキスキビーム」って何だ？　ハッピー７の歌？　何故それを？

　さゆはもしかして。自分で続けていたシリーズを忘れたのかな？でも、今年の別のバレンタイン写真に「これからもずっと大好きだよ…」というメッセージ付きのがある（スレに画像有り）とかで、スタッフの伝達ミスでさゆが勘違いしたのでは？という疑惑が起こりました。

　でも、思えば去年の写真のメッセージの「ずっと」の後に「…」が付いていて、何か意味深だと狼でも話題になっていました。
http://www.machineworks.co.uk/whg/2007/02/post_3897.html

　やはり、「…」には意味が込められていたのでしょうか？写真の紙面に限りがある事を考えて、そろそろ別なシリーズを考えよう！と思ったのか？でも、その結果が「スキスキビーム」って、今度はシャッフルシリーズかな。という事は来年は「幸せきょうりゅう音頭」…なワケない。

　新シリーズは「スキスキビーム」の「スキ」が増えていくとかいう展開も考えられますが、こればっかりはさゆ本人のみぞ知る。さゆヲタは来年またこの話題で一喜一憂するのでしょう。一年に一度、さゆに釣られるイベント。そういうバレンタインもアリですよね？

　　今回のBGM　　ZUTTO　/　永井真理子

ベリキュー番組がいよいよ始まる

　昨日、歌ドキッ！が終わる事を書いたら、後番組がもう判明しました。以前にベリキューの番組が始まる事を記事にしましたが、そのベリキュー番組が後番組だそうです。

　まだ内容は明らかにされていませんが、どんな内容になりますかね？懐メロを歌う番組になるのか？それとも、舞台裏ドキュメンタリー？いや、やっぱりバラエティかな。
　今やハロモニ@が単なる情報バラエティ崩れみたいな内容で、ちっともハロプロ番組していないので、ベリキュー番組くらいは思い切りハロプロ番組してほしいです。思いっきりヲタ仕様な番組で良いですよ。時間的にヲタしか見ていないだろうし。
　マニアックなくらいマニアックに作られているものというのは、実はライト層が見ても興味を持って楽しんでもらえるものなんですよ。濃い味付けだからこそ、引っかかりが得られるという。
　無理にライト層に媚びて中途半端な内容にならない事を祈ります。今のハロモニ@が正にそれですから。

　先日、ハロモニ@の視聴率の移り変わりがわかる一覧表を見つけたので、ここに貼っておきます。ちなみに、一昨日放送のは2.2%だそうです。

ハロモニ＠
04/08　1.2　10/07　1.8　　04月平均　1.63　　視聴率トップ5
04/15　1.4　10/14　1.3　　05月平均　2.25　　*1位　3.2　08/01/27
04/22　1.9　10/21　1.6　　06月平均　1.85　　*2位　2.6　07/05/06
04/29　2.0　10/28　1.5　　07月平均　1.96　　*3位　2.5　07/05/27
05/06　2.6　11/04　1.7　　08月平均　1.85　　　　　　　　 .07/06/10
05/13　1.9　11/11　2.1　　09月平均　2.04　　　　　　　　 .07/09/09
05/20　2.0　11/18　1.5　　10月平均　1.55
05/27　2.5　11/25　2.0　　11月平均　1.82　　視聴率ワースト5
06/03　1.9　12/02　1.0　　12月平均　1.25　　*1位　0.8　08/01/13
06/10　2.5　12/09　1.0　　01月平均　1.85　　*2位　1.0　07/12/02
06/17　1.5　12/16　1.3　 ―――――――　　　　　　　　.07/12/09
06/24　1.4　12/23　1.7　　年度平均　1.81　　*4位　1.2　07/04/08
07/01　2.1　01/06　1.6　　　　　　　　　　　　　.*5位　1.3　07/10/14
07/08　1.4　01/13　0.8　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　07/12/16
07/15　1.9　01/20　1.8
07/23　2.0　01/27　3.2
07/30　2.4
08/05　2.0
08/12　1.5
08/19　1.7
08/26　2.2
09/02　1.9
09/09　2.5
09/16　2.2

歌ドキッ！終了決定に思う事

　今日はモーニング娘。のジュンジュンの誕生日です。ジュンジュン、二十歳になるとの事。童顔なんで年齢より若く見えますね。ジュンジュン、ハロモニ@とか、音楽番組に出た時のトークを見ていると、かなり面白そうな子なんで今後の活躍を期待しているんですが、なかなかその面白いキャラを発揮する場がないですね。せめて身内的番組、例えば「歌ドキッ！」とかに出演させて、ジュンジュンの好きな日本のアニメの曲歌わせたりとかで、持ってる味を活かせてあげられたらなと思います。
　歌ドキッ！と言えば、今週は舞美がMCだそうです。MCだけとは言わずに、ベリキューメンバーもどんどん出演させてほしいな。

　などと、これからの歌ドキッ！の展開に思いを馳せていたら、なんと３月をもって終了してしまうとの事。
　正直に言って、あまり楽しみにしていた番組ではないけれど、出演者や歌う曲などが自分のツボに入った時は面白かったです。例えば、メロン記念日メンバーが長江君と共演した「ハイスクールララバイ」とかツボでした。

　当初はエルダーメンバー救済番組かと思われるほど、出演者がエルダーメンバーばかりだったこの番組も、やがて娘。メンバーも出たりして、だんだんハロプロメンバーが懐メロを歌う番組として定着してきました。この「懐メロ」であるという事がこの番組のポイントでして、自分が生まれる前にヒットした曲を歌うメンバーの姿が、いつものコンサートとかとは違う新鮮さがあり、そしてハロプロメンバーはバラエティ活動をメインとするタレントではなく、歌をメインとするアイドルである事の再認識をさせてくれる番組でした。歌唱力に関しては、原曲超えはなかなか果たせていませんでしたが、それでも原曲とは違った味を出せている回もありました。

　メンバーがあまり馴染みがないであろう曲を歌う醍醐味がこの番組の売りだとすれば、ベリキューメンバーや小春光井が70年代～80年代の懐メロを歌えば、結構そのギャップが面白かっただろうにと惜しまれます。いや、彼女達なら90年代でもギャップが感じられるだろうから、更に幅広く曲をセレクト出来ます。
　或いは、ジュンジュンやリンリンがソロで日本の曲を歌う姿も見てみたかった。ジュンリンならば懐メロでなくても日本の曲を歌うだけで意外性充分で、新たな魅力が引き出せたかもしれません。

　番組が終わってしまうと聞くと、急に惜しい気持ちになってしまいました。後番組がどんな番組になるのかも気になるところですが、せっかくのハロプロ枠ですから、どんどんマニアックに走った企画で良いと思いますよ。なので、後番組も楽しみにしています。
　ただ後番組には、ワンダメンバーもたくさん出して下さい(笑)。

　今回のBGM　ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ

アイドルをシミュレーション

　XBOX360のゲームに「アイドルマスター」というのがあります。アイドルをプロデュースして育成していくシミュレーションゲームですが、これのハロプロ版が出たら面白いのになあと以前から思っています。
　3Dポリゴン使ったCGで登場キャラをリアルに表示するもよし、アニメ調にデザインされた絵でもよし、とにかくハロプロメンバーの名前とキャラクターを備えたゲームキャラを、ゲーム上でプロデュースしてみたい。まさに「あなたもつんく♂に！」みたいなゲーム、いかがでしょうか？

　でも、今のハロプロの人気では企画通らないですかね。ヲタしか買わないだろうし、ヲタの中でだって皆が買う訳ではないだろうし。ちなみに、ハードはプレイステーション2が良いかな。そんなにグラフィックに凝らなければ、ニンテンドーDSでも良いかもですね。

　しかし、ハロプロメンバー実名だと色々著作権などで面倒だし、何よりイメージ商売であるアイドルを、シミュレーションゲームというプレイヤー側に割と自由が与えられるジャンルの題材にするのは難しいかなと、冷静に考えてみて思いました。ゲームのイメージと本物を重ねられても困りますからね。
　ならば、UFA協力の元でメンバー名は微妙に変えて作ってみるのはいかがでしょうか。実在しないキャラだから、ユニットとかも色々無茶な組み合わせを楽しめたり出来ると良いでしょう。自分の好みのメンバーを組み合わせたユニットを妄想した事あるヲタの方もいると思いますが、それをゲームで展開していくのです。
　或いは、モーニング娘。(名前は若干変えても良いけど)をシミュレート、まずは自分の好みのメンバーで編成。その後はオーディションを行なってメンバー補充したりする流れで、オーディションに参加する子は文字通り架空のキャラ。いかがですか？

　と、色々考えては見ましたが、結局は実名を使わないとあまりアイドルマスターと代わり映えしない内容になりそうですね。私はXBOX360は持っていないので、アイドルマスターはやった事ないのですが、ちょっと興味があります。アイドル育成ゲームは、昔PCエンジンでやった事がある程度ですが、アイドルというジャンルは細かい要素を色々盛り込むとキャラ育成や経営やらと、シミュレーションゲームとしても面白い内容が作れるジャンルではないかと思います。勿論(？)恋愛シミュレーションの要素も入れると尚良いかと思われます。

　アイドルマスターの新作、「アイドルマスター ライブフォーユー」　2008/2/28 発売
http://www.idolmaster.jp/
メーカーURL
http://namco-ch.net/list_game/list.php?hid=27

　今回のBGM　FANTASY / 東京パフォーマンスドール