
野呂三重県知事挨拶。
三重県では「文化力指針」というものを提言し、「新しい時代の行政改革」を目指したい、とのこと。「市場主義」が叫ばれて「格差社会」に拍車かかり、三重県では1,000億円もの税収増があるにも関わらず、その税収が県民に還元されていない。交付金や補助金カットで「地域のコミュニティ」が維持できない状況がある。
今、ここで地域力・人間力・創造力を高めて『文化力』を高めて、経済と文化のバランスの取れた政策を進めています、とのことです。

レジメ表紙
倉敷大原美術館理事長:大原謙一郎氏の基調講演

背伸びをしないで、「この指とまれ!」方式で「まちづくり」に取り組まれたとか。
「まちづくり」には・・・『一緒に働いてくれる「行政の人」』と『公共的精神(パブリックマインド)を持つ民間人』と『面白いと思ってくれるプロフェッショナル』の三位一体の力が必要です。説得力のあるお話でした。
参考記事
パネルディスカッションに移りまして
JTIC.SWISS代表:山田桂一郎氏の自己紹介

観光地の入込客数を増やすことより宿泊者数を増やすことが大事です。
その土地の「文化の豊かさやライフスタイル」そのものを伝えること、「町の人自身が楽しんでまちづくりをしないと、『人(観光客)』は来てくれませんよ」と。
ウイリアム・テルズ・アップルまちづくりセンター代表:中盛 汀氏
「伊賀鉄道伊賀線活性化」に取り組まれ、伊賀で地道な努力を続けておられます。種をまき続けてやがて「花」になる!それが「まちづくり」の原点。


目からウロコのお話をたくさん聴くことができて、良かった。
力量不足で今回のシンポジウムのすべてをお伝えできませんが、小さなことをこつこつ積み上げていくことは決して無駄ではないと確信できました。

毎日新聞より