伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

私のたからもの市 第2弾 その2

2008-12-07 07:47:17 | 町づくりって楽しいかも!
今回初挑戦の企画は、上野商工会議所女性会ベルクラブのみなさんの日頃の練習の成果を聴いていただき、お客様にも楽しんでいただこう♪ということ。
日本音楽療法学会認定音楽療法士のミュージックコーディネーターの恒岡佳代先生指導によるベルクラブのみなさんのミニコンサートです。
金曜日にあった練習を初見学、一人一音ずつ役割がきまっています、みんなの力がひとつにまとまらないとメロディーとして流れません、そこが難しいし努力した後の達成感は格別だと思いました。
「お客様は来てくれるかな?」と不安な思いだったようですが、さて会場を覗いてみると・・・

サンタさんがお出迎え


「昭和の部屋」いっぱいの聴衆


「荒城の月・瀬戸の花嫁・365歩のマーチ」の演奏


次の曲に向けて準備中

さて、次はみんなでベルに挑戦♪

一列目の人は「ド」のベル、次は「レ」・・・


ミュージックベルを一つずつ持って、みんなで「ジングルベル」・・・


これは、「トーンチャイム」という楽器。
楽器の説明によると「柔らかく心に沁み入るような音色。独自のハンマー機構と厳選された材料により、すばらしい音色を実現しました。トーンチャイムから生み出されるその音色は、聴く人はもちろん演奏者の心にも優しく響き、安らぎを与えてくれることでしょう。みんなが簡単に楽しめる楽器、みんなの力が必要な楽器。トーンチャイムの演奏性・音色が、大きな感動と夢を育みます。」とのこと。
その楽器を聴衆の皆さんと共有しましょう♪


「さあ、一度音を出してみましょう~ 前の人の頭を叩かないように軽く振ってみてください」と先生。優しい笑顔でしょ。


90年生きてこられたおじいさんも「初体験!」ではなかったかな?


私も伴奏で参加させていただきました。ベルやトーンチャイムの音色は癒しの音ですね、ピアノの音が邪魔にならないように・・・
美しい音色をみんなで共有し、ひとつの音楽を創り上げることで、それぞれの個性や感性を育んで、新しい感動でした。


さて、ベルの演奏のあと
今度新しく「伊賀の土で造られた『オカリナ』」ができあがってきます。
そこで、「オカリナ」ってどんなん? ということで模範演奏。
伊賀県民センター:中山さんのミニ司会です。




寒風に冷えた心と体が癒されました、女性会のみなさん、恒岡先生、オカリナ演奏のみなさん ありがとう♪♪♪