12月14日(日)午前10時から伊賀上野城下町の伝統産業だった「伊賀傘」のお勉強会。
大正から昭和にかけて200軒はあったという和傘産業。その歴史を語っていただきました。(現伊賀傘商工業組合理事長:八尾氏)
場所は上野幸坂町にあります「町家みらいセンター」でした。


番傘に使われる紙は、上質で耐久性のある高級和紙の「美濃紙」や「若狭紙」です。
下の写真は「乾燥風景」

「上野市史」より

「旧上野町要覧」より

もともとは(時代劇にもよく出てきますが)禄高の少ない下級武士の内職だった。
昔の伊賀傘は粗製品だったようですが、安かろう悪かろうでは伊賀の名が廃る!ということで、実用品(丈夫で長持ちするように)として丁寧な仕事をしてきたようです。


紫の傘は顔の色がきれいに見えますよと・・・(理事長オススメでした)
つづく
大正から昭和にかけて200軒はあったという和傘産業。その歴史を語っていただきました。(現伊賀傘商工業組合理事長:八尾氏)
場所は上野幸坂町にあります「町家みらいセンター」でした。


番傘に使われる紙は、上質で耐久性のある高級和紙の「美濃紙」や「若狭紙」です。
下の写真は「乾燥風景」

「上野市史」より

「旧上野町要覧」より

もともとは(時代劇にもよく出てきますが)禄高の少ない下級武士の内職だった。
昔の伊賀傘は粗製品だったようですが、安かろう悪かろうでは伊賀の名が廃る!ということで、実用品(丈夫で長持ちするように)として丁寧な仕事をしてきたようです。


紫の傘は顔の色がきれいに見えますよと・・・(理事長オススメでした)
つづく