伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

伊賀上野城下町 和傘の歴史 1

2008-12-16 12:21:58 | 町づくりって楽しいかも!
12月14日(日)午前10時から伊賀上野城下町の伝統産業だった「伊賀傘」のお勉強会。
大正から昭和にかけて200軒はあったという和傘産業。その歴史を語っていただきました。(現伊賀傘商工業組合理事長:八尾氏)
場所は上野幸坂町にあります「町家みらいセンター」でした。




番傘に使われる紙は、上質で耐久性のある高級和紙の「美濃紙」や「若狭紙」です。

下の写真は「乾燥風景」

「上野市史」より


「旧上野町要覧」より



もともとは(時代劇にもよく出てきますが)禄高の少ない下級武士の内職だった。
昔の伊賀傘は粗製品だったようですが、安かろう悪かろうでは伊賀の名が廃る!ということで、実用品(丈夫で長持ちするように)として丁寧な仕事をしてきたようです。




紫の傘は顔の色がきれいに見えますよと・・・(理事長オススメでした)

つづく

伊賀上野城下町の「丁稚ようかん」食べ比べ!

2008-12-16 00:32:49 | みなさんにおしらせと独り言
これは食いしんぼにとって、またとないチャンス、行かない手はない!とばかりに行きましたよ。誘ってくれたH氏(エッチ?)に感謝(笑)

食べ比べはしましたが、それぞれのお店の良さと己の好みと・・・これは五感の世界です。比べるのは失礼です、先ずは「食べるべし!」


たまたま選ばれたのが5店舗の和菓子屋さんですが、伊賀上野の城下町には10数店の和菓子屋さんがあるのです。それぞれのお店でイチオシ「丁稚ようかん」はあります、すべて揃えるのは至難の技!

写真でご紹介だけです、お味は来ての「お楽しみ!」

伝統の和菓子屋さん「いせや
『小豆の風味を生かしたみずみずしいおいしさが特徴です。お酒の後にも大変喜ばれております。』


田山屋亀栄


御菓子司おおにし


お菓子司くらさか風月堂」


湖月堂

三重県菓子工業組合上野支部情報

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