なつめ、つぼつぼ。

「お茶を気軽に楽しみたい」という仲間でお稽古をし、
お茶会を開いています。いつでも遊びに来てください。

お猿さんがいっぱい。

2016年01月29日 | お茶会したり、旅行に行ったり。

初釜では、干支ものをよく使いますが、

今年はとりわけ、

年女のY先生が私物を多く持ち出してくださり、

お猿さんたちで賑わいました。

まず、玄関でお客さまをお迎え。

お花は、フラワーアレンジメントの先生でもあるOさんが仕上げてくれました。

お茶室の床の間のお香合は「見ざる、聞かざる、言わざる」。

敷かれている古帛紗もお猿さん柄です。

そういえば、お濃茶の席の出し袱紗もお猿さんでしたが、

ごめんなさい、撮影し忘れてました。

 

今年の人気者は、このお茶碗でしたね。

 

もう一つ。お猿さんの三番叟です。

 

そして、おそらく、お客様のどなたの目にも

ふれることがなかったのは、蓋置。

 

申年には、厄や病が去るといういわれもあります。

今年一年もつつがなく過ごせますように。

 

次回は、インドサリーの生地で仕立てられたお着物を紹介します。

びっくりぽんですよ。

 

(S・K)

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