なつめ、つぼつぼ。

「お茶を気軽に楽しみたい」という仲間でお稽古をし、
お茶会を開いています。いつでも遊びに来てください。

2022初釜

2022年01月12日 | お茶会したり、旅行に行ったり。

青空の広がった3連休の1日に、初釜を開きました。

床の間に「結び柳」。新春らしいお席になりました。

 

お軸は「和敬清寂」。小林太玄さんの筆です。

「和敬清寂」・・・主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと。千利休の茶道の精神・境地を表した語。

 

お棚は三重棚です。

 

主菓子は、何十年と初釜で使わせていただいている、

「福寿草」(鶴屋八幡御製)です。

 

お薄席のお干菓子も鶴屋八幡御製。

 

食事席の床の間には、水仙を生けさせていただきました。

 

 

お香合代わりに、

今年年女の、社中のK村さんが持ってきてくれた

ヘレンドのボンボン入れを飾りました。

 

そしてお楽しみのお食事は、

毎年お世話になっている奈良のさえきさんのお弁当。

 

 

今年のお客さま方です。

ご了解を得て、マスク姿でご紹介します。

1席目のみなさん

亡くなられた前の先生の初釜でいつもご一緒だったY原さん。

いつも初釜にお運びくださいます。

20年ぐらい前になるかしらん、OGのみなさん。

1年に1回でも、お顔を見せてくださるのが本当に嬉しいです。

 

2席目のみなさんは、着付け教室の方々です。

かつて曜日は違えど、同じ施設で学んでいた方々で、

いつも美しいお着物姿でお越しくださり、

初釜に花を添えてくださいます。

 

 

マスク姿で失礼いたします。成穂会の社中一同です。

(残念ながら、O川さんが欠席されています)

 

 

今回は、万全のコロナ対策の中、開催しましたが、

こんなものも売られているんですねぇ。

 

さて、次の反省会がてらのお稽古は

13日にクレオ中央大阪です。

 

(S・K)

 

 

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