会社でも、家庭でも「ほうれんそう」が大切です。野菜のほうれん草を食べるのも大事ですが、今日のテーマは、「報告・連絡・相談」の「報・連・相」です。
「報・連・相 親しき仲にも礼儀あり」というのが結論です。
私が現役の時を思い返すと、この「報・連・相」は、簡単に見えてそうではありません。私は、中間管理職の立場で長く仕事をしました。この時、私と私の上司との「報・連・相」と部下と私との「報・連・相」の必要があります。<o:p></o:p>
上司との「報・連・相」は、メールでのやりとりが多かったような気がします。他に幹部会議が週の初めにあり、ここでも「報・連・相」をしていました。ここで気がついたことは、上司へは、「報・連・相」をこまめにし、「上司に気持ちよく動いていただく。」ということを覚えました。<o:p></o:p>
一方、部下とのやりとりは、メールではなかなかうまく伝わりませんでした。ミーティングでは、部下からの意見を引き出すことや、こちらが報告する幹部会議模様や連絡事項がちゃんと伝わっているのか不安がありました。
会社でも、家庭でも、言いっ放しとか、メールを送ったのにとか、一方通行ではいけないと思います。言われた側、メールを受け取った側は、「わかりました」とか「質問する」とか何かしらの意思表示をすることが、「報・連・相」の基本的なマナーではないかと思います。
「報・連・相」をWebで検索しました。参考として記しておきます。
社会人になったら、報・連・相(ホウレンソウ)で、自分勝手な行動を取らない様に心がけましょう。と、よく言われた物です。<o:p></o:p>
ホウレンソウとは、報告・連絡・相談といった、業務を円滑に遂行するために必要な一連の動作です。 <o:p></o:p>
【ホウレンソウの目的】<o:p></o:p>
・仕事の問題点、結果などを知らせる事で、指示された仕事の進行状況を伝える事ができる。<o:p></o:p>
・作業の方向性の確認、効率的に作業を進める事へのアドバイスや指示を得る事ができる。<o:p></o:p>
・情報整理の方法を学ぶ事により、自己中心的な考えの方向性をただして、チームワークを向上する
事ができる。
知らない間に話が違った方向に進んでいると、判断ミスに繋がります。このようなミスを防ぐ為にも、
報・連・相を確実に行う事が必要です。
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