我が家のアイドルの3人が揃いました。かなと君2歳9カ月・舞子ちゃん3カ月・なごみちゃん2カ月。3人とも元気にお正月を迎えました。<o:p></o:p>
イクジイとして、我が家のアイドル3人が健やかに成長するために少しでも役立てればと思います。 しつけよりも、勉強よりも、大切なこと~それは自己肯定感です<o:p></o:p>
「子育てハッピーアドバイス ようこそ初孫の巻」(明橋大二著・1万年堂出版)から抜粋<o:p></o:p>
子どもの心の成長のいちばん土台になるものは何でしょう。昔は、それは「しつけ」といわれました。ですから、子どもが非行に走ったり、問題を起こしたりすると、「あれは親のしつけが悪かったからだ」といわれたものです。<o:p></o:p>
しかし、近年は、そのしつけの土台に、「自己肯定感」がなければならない、と考えられるようになりました。心の成長のいちばんの土台になるのは、自己肯定感です。<o:p></o:p>
自己肯定感とは、自己評価、自尊感情ともいい、「自分は生きている価値がある」「私は大切な存在」「必要とされている」という気持ちをいいます。<o:p></o:p>
この気持ちの根っこが築かれるのが、だいたい0歳から3歳です。親に抱っこしてもらったり、おっぱいを吸わせてもらったり、おむつを替えて清潔にしてもらったりなど、さまざまな世話を受けることによって、「自分は大切な人間なんだ」「生まれてきてよかったんだ」という気持ちが育まれます。<o:p></o:p>
こういったことが土台になって、次に身についていくのが、しつけや生活習慣です。これがだいたい3歳から6歳です。朝起きて夜寝るとか、トイレに行くとか、服を着替えるとか、あるいは自分と他人の物の区別がつくとか、順番を守れるとか、そういうことが、この期間に身についていきます。<o:p></o:p>
これを土台にして初めて可能になるのが、勉強です。これが6歳くらいからです。ですから、小学校が6歳から始まるのは、この意味でとても合理的なことなのです。<o:p></o:p>
こういったことから、しつけや勉強が身につくのも、自己肯定感という土台がしっかり育っていることが前提になります。<o:p></o:p>