紅の夢を2つに割ると鮮やかな赤肉が現れます。見た目の印象は強烈です。この魅力的な品種の誕生は数千~数万分の1という確率で、言わば自然の恵みがもたらしたものです。<o:p></o:p>
昨年12月、平川市の碇ヶ関中学校で生徒、教職員が紅の夢を試食しました。このアンケートでは赤い果肉のイメージには「きれい」という回答が最も多く、食味では「おいしい」という感想が多かったといいます。<o:p></o:p>
昨年の「りんご界10大ニュース」では、豪雪でリンゴの枝折れなどが多発したこと、残暑によるリンゴの日焼け被害の発生など暗いニュースが続きました。この紅の夢をPRして売り出し、青森県リンゴ産業を支える柱になって欲しいものです。
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