たーさんの気ままなシニアライフ!

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口論にも作法あり!

2013年01月16日 | 暮らし

 私は、無口な方であり、口論することを出来るだけ避けて来ました。<o:p></o:p>

 先日、読売新聞に「口論の作法」という記事が掲載されているのを興味深く読みました。この記事を参考に、口論だけでなく、自分から話題を提供し、少しずつ無口を返上して行きたいと思います。

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 直木賞作家の村松友視さんは、「言葉のラリーを続けることで、相手や自分が何を思っているかもわかってくる。そんなやりとりが、自分自身を深め、人間関係を豊かにしてくれるはずです」<o:p></o:p>

 精神科医の和田秀樹さんは、「嫌なことは怒っていい。健全な口論のない社会は、自分と異なる価値観を持つ人に対して寛容でない、窮屈な社会になってしまう」<o:p></o:p>

 立教大教授で精神科医の香山リカさんは、「批判にもっと鈍感になってもいいのでは。大切なのは、最終的には合意できなくても『話し合えてよかった』という思いを持つこと。『それが相手の意見を尊重し、次につながる建設的な口論です』」