さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

それぞれの遊ぶ思いの子ら楽し

2012-05-17 | 日記
 マンションの近くの散歩道で4人の子供たちが楽しそうに遊ぶ姿を見ました。
 小学校3年生くらいの女の子と、1年生くらいの男の子二人と、3歳くらいの男の子の4人です。可愛く、仲良く遊んでいました。



 用水堀の橋の上から小さな魚でも見つけたんでしょうか。指さしている二人、駆け寄ってきた男の子、幼い子供も走ってきて階段を上ろうと必死です。子供たちの嬉しい叫び声が聞こえてくるようです。
 大人たちには何でもないつまらないことでも、子供たちにとっては新しい発見の大きな喜びなんですね。



 あれ・・何かが川下に逃げて行ったのかな。男の子たちは必死に走っています。あれ、小さい子供は堀に入ろうとしています。お母さんが見たら悲鳴を上げて止めるところでしょうに・・・子供たちは平気です。



 勇気のある男の子は堀に入ろうとしています。3人の視線はひとつところに集まっています。みんな真剣ですね。 



 魚は遠く堀の下流にいってしまったんですね。4人の姿はそれぞれです。
 真剣な目で川下を指さす女の子、ちょっとがっかりそうな男の子、橋の下に別な魚がいないかのぞいてるこ、いちばん小さな子は何をしているんでしょうね、もうどうでもいいや・・と可愛い姿ですね。



 子供ってすごいですね。可愛いですね。女の子をリーダーにちゃんとひとつにまとまって、でもそれぞれの思いで真剣に遊んでいます。

 この子たちのお母さんは、この子たちを信頼しているんですね。幼いけれどもこの4人を楽しく遊ばせている女の子はりっぱだと思いました。