さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

思い出の飯豊の尾根が輝いて

2012-05-23 | 日記
まだ、カッコウの声は聞きませんけど、広い圃場の田植えも終わってすっかり初夏の季節になりました。



隣の集落和泉川原から、飯豊本山から大日岳への尾根が輝いて見えています。若かった頃のいろんな思い出がよみがえってきます。

 息子たちがまだ中学生だった頃、2泊3日の日程で飯豊本山から大日岳への尾根を歩いたことがあります。息子たちは山の雄大さ、神秘さ、美しさに感動してくれました。そしてその影響からか息子の一人はすっかり山男になってしまって、おかしな道具をガラガラさせて仲間と岩登りに熱中するは、何組もの遭難者のでた冬山に登っていて親を心配させるはで困った息子になりました。その後いい配偶者を得て岩登りの道具は孫たちのブランコなどのおもちゃに変わりましたけど・・その息子もまもなく定年退職です。

 遠い遠い85歳じじの懐かしい思い出の尾根が輝いています。