秋晴れに恵まれないこの週末。
朝から雨だった昨日は、山田洋次監督の『家族』と、ひろしま美術館での『オランダ・ハーグ派展』を妻と堪能した。 今日も起きると雨の音。
MacBookProを立ち上げて天気予報をチェックすると、どうやら昼前には雨は上がるらしい。
なんちゃって『印象派シーカヤッカー(バルビゾン派)』を自称する俺は、芸予ブルーの素晴らしい多島美の景色の中を、様々な光と影の織り成すコントラストを楽しみながら、一泊二日のキャンプツーリングを楽しむのが真骨頂なのではあるが、長い1年の中には、こんな風に天気に恵まれない週末もある。
こんな日は、地元で日帰りツーリングを楽しむとしよう。
***
残念な曇天ではあるが、せっかくなので普段あまり漕がないエリアに行ってみる事に。
ここは、たまにしか出艇地として利用していない長浜海水浴場。
今日は、久し振りにここから出発して、いつもの長島方面ではなく、対岸となる倉橋島側の海岸線を散策してみようか。
ドライスーツを着用し、カヤックを浜に降ろして、お昼ご飯セットと安全装備一式を積み込む。
出艇準備が終わった頃には雨も上がった。
多島美の景色をタップリの日差しの下で楽しみたい、バルビゾン派の印象派シーカヤッカーにとっては今日の曇天は厳しい撮影コンディション。
とはいえ、やっぱり海を漕ぐのは楽しいな。
十数年来の海旅の友である、ワーナーのアークティックウインドで快調に漕ぎ進む。
***
今日は、倉橋島側の海岸線を散策。
少し漕ぎ進むと、小さな洞窟を発見。
近寄り、中に進んでみると、思ったより広い洞窟。
瀬戸内の海岸洞窟にしては珍しく、いくつもの穴が貫通している複雑な構造であった。 『へえ、こんな所があったんだ。 知らなかったなあ』
もう少し漕ぎ進み、昼ご飯を食べる浜を探す。
湾の奥に見つけた、こじんまりとした俺好みの小さな浜。
今日はここで昼飯にしよう!
ガスバーナーセットを取り出し、お湯を沸かして少し高級なカップラーメン。
ようやく秋が来て、ツーリングの時に温かいカップラーメンが嬉しい季節がやって来た。
ズルズル、ズルリ。 ラーメンを食べながら、時折、シーチキンマヨおむすびもパクリ。 『ごちそうさまでした』
***
『さあ、出発しようか』
石を運ぶ運搬船。
この辺りは、砕石が盛んな土地である。
対岸に向かって快調にパドリング。
やはり今日は、芸予ブルーには恵まれないようである。
それでも、パドリングする手を止めてみると。。。
海岸の岩に打ち寄せる波の音、遠くを早瀬大橋に向かって進んでいく船のエンジンの音、そして時折吹く風の音などなどが、静かな瀬戸内の海から俺の耳をそして体を通して感じられ/聴こえてくる。
こんな静かな海の上を独り静かに漂いながら、テルモスに詰めてきた温かい緑茶をゴクリと飲む一時も好いものだ。 至福の一時。
今日のツーリングは、約2時間半ほど。
晴天には恵まれなかったが、海を漕ぎたいとムズムズしていた筋肉の方は満足した様子。
帰りには倉橋島の温泉に立ち寄り、筋肉と心をほぐしてリフレッシュ。 『ああ、気持ち良かったなあ』
それにしても、日帰りツーリングでは書く事が少ないなあ。 来週こそは、キャンプツーリングを楽しみたいものである。
朝から雨だった昨日は、山田洋次監督の『家族』と、ひろしま美術館での『オランダ・ハーグ派展』を妻と堪能した。 今日も起きると雨の音。
MacBookProを立ち上げて天気予報をチェックすると、どうやら昼前には雨は上がるらしい。
なんちゃって『印象派シーカヤッカー(バルビゾン派)』を自称する俺は、芸予ブルーの素晴らしい多島美の景色の中を、様々な光と影の織り成すコントラストを楽しみながら、一泊二日のキャンプツーリングを楽しむのが真骨頂なのではあるが、長い1年の中には、こんな風に天気に恵まれない週末もある。
こんな日は、地元で日帰りツーリングを楽しむとしよう。
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残念な曇天ではあるが、せっかくなので普段あまり漕がないエリアに行ってみる事に。
ここは、たまにしか出艇地として利用していない長浜海水浴場。
今日は、久し振りにここから出発して、いつもの長島方面ではなく、対岸となる倉橋島側の海岸線を散策してみようか。
ドライスーツを着用し、カヤックを浜に降ろして、お昼ご飯セットと安全装備一式を積み込む。
出艇準備が終わった頃には雨も上がった。
多島美の景色をタップリの日差しの下で楽しみたい、バルビゾン派の印象派シーカヤッカーにとっては今日の曇天は厳しい撮影コンディション。
とはいえ、やっぱり海を漕ぐのは楽しいな。
十数年来の海旅の友である、ワーナーのアークティックウインドで快調に漕ぎ進む。
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今日は、倉橋島側の海岸線を散策。
少し漕ぎ進むと、小さな洞窟を発見。
近寄り、中に進んでみると、思ったより広い洞窟。
瀬戸内の海岸洞窟にしては珍しく、いくつもの穴が貫通している複雑な構造であった。 『へえ、こんな所があったんだ。 知らなかったなあ』
もう少し漕ぎ進み、昼ご飯を食べる浜を探す。
湾の奥に見つけた、こじんまりとした俺好みの小さな浜。
今日はここで昼飯にしよう!
ガスバーナーセットを取り出し、お湯を沸かして少し高級なカップラーメン。
ようやく秋が来て、ツーリングの時に温かいカップラーメンが嬉しい季節がやって来た。
ズルズル、ズルリ。 ラーメンを食べながら、時折、シーチキンマヨおむすびもパクリ。 『ごちそうさまでした』
***
『さあ、出発しようか』
石を運ぶ運搬船。
この辺りは、砕石が盛んな土地である。
対岸に向かって快調にパドリング。
やはり今日は、芸予ブルーには恵まれないようである。
それでも、パドリングする手を止めてみると。。。
海岸の岩に打ち寄せる波の音、遠くを早瀬大橋に向かって進んでいく船のエンジンの音、そして時折吹く風の音などなどが、静かな瀬戸内の海から俺の耳をそして体を通して感じられ/聴こえてくる。
こんな静かな海の上を独り静かに漂いながら、テルモスに詰めてきた温かい緑茶をゴクリと飲む一時も好いものだ。 至福の一時。
今日のツーリングは、約2時間半ほど。
晴天には恵まれなかったが、海を漕ぎたいとムズムズしていた筋肉の方は満足した様子。
帰りには倉橋島の温泉に立ち寄り、筋肉と心をほぐしてリフレッシュ。 『ああ、気持ち良かったなあ』
それにしても、日帰りツーリングでは書く事が少ないなあ。 来週こそは、キャンプツーリングを楽しみたいものである。
2013年10月19日(土) この週末は、あまり天気が良くなさそうな予報。
快晴の下での、のんびりまったり楽しいカヤック旅が好きな俺は、金曜日の時点でキャンプツーリングを諦めた。
『明日、どこへ行こうか?』 『何かある?』 『ちょっとネットで調べてみよう』
『お、これなんかどう? 広島映像文化ライブラリーで昔の映画をやりよるで』 『どんな映画なん?』
『こんなん』と、MacBookProの画面を指差しながら、『万博の頃の古い映画やけど、結構評判良いみたい』 ということで、土曜日は映画に決定。
***
雨は朝方には上がったので、ロードスターの幌を下ろして海沿いの道を広島へと向かう。
『お、この映画や』
映像文化ライブラリーでは、この10月は”家族の肖像_ホームドラマの軌跡”と称して、市川崑や小津安二郎、山田洋次などなどの映画を特集しているらしい。
撮影時には少なかったが、上映開始前には、そこそこのお客さんでホールは6-7割程度の入り。
『結構入ってるね』 『でも、年寄りばかりじゃ』 『ほんと、私たちが一番若いくらいじゃない』
***
時は1970年。
今の仕事は自分の性に合わないと、長崎の島の炭坑を離職した夫。 妻の反対を押し切り、昔からの夢であったという北海道の開拓地で働くのだと強引に決めてしまう。
『開拓は、あれの昔からの夢やったから』と理解を示すのは、父親役の笠智衆。
『失敗しても元々や。 俺一人でも行く』という夫に対し、『失敗しても元々なんて気持ちで行って、上手くいくはずが無い。 それなら自分達も一緒に付いて行って、一緒に頑張ろう!』と覚悟を決めるのは、若く美しい倍賞千恵子。
地域の人達に見送られて島をフェリーで出発する所から始まり、北海道の中標津までの当時の列車旅では気が遠くなる様な長い長い道のりと、その途中で起きる様々なドラマ。
***
九州から本州に入り、山陽本線では福山が登場する。
1970年代の福山駅とその周辺の光景。 また、日本鋼管福山(現JFE)と思われる工場やその社宅も登場し、土煙を上げてクルマが走る道路の様子も。
見送りの時に陸と船を繋ぐ紙テープ。 子供が持っている懐かしいミルキーの赤い箱。 道行く人達の髪型や服装。
『ああ、確かに俺たちが小さい頃ってこんな時代だったよなあ』
***
大都会の大阪では、食堂を探すのにも一苦労。 地下道を右往左往してやっと地上に出てみると、最初の場所に逆戻り。。。
やっと入ったレストランで夫と父がビールを飲むシーン。 父のグラスにビールを注ぎ、『さあ、冷たいうちに』
そして、笠智衆が本当に旨そうにビールを飲み、満足そうな表情を浮かべる。 『うまかあ』
このシーンでは、俺も喉がゴクリと鳴りそうなくらい、美味しそうな表情であった。 『いやあ、笠智衆。 すごいええ味出しとるなあ!』
他にも、息子が綺麗なお嫁さんを初めて連れてきたときの驚き/そしてとても嬉しそうな表情などなど、様々な場面で笠智衆の存在がこの映画の味わいを深めていた。 本当に素晴らしい。
その後も、万博の光景、東京までの新幹線からの景色。 そして、上野での悲しい出来事などなどが淡々と綴られる。
青函連絡船で北海道に渡り、函館で長靴を購入。
中標津に向かう列車からは、4月だというのに雪景色であり、列車の中では達磨ストーブも焚かれ、開拓民として移住する一家の心境が伝わってくる様な映像が続く。
***
『俺たち、大変なところに来てしまったなあ』 辺り一面雪景色に囲まれ、これから自分達が住む事になる荒ら屋を見て、夫がつぶやく。
そんななかでも、笠智衆は外で鍬を揮い、おどけてみせると家族の間には笑顔がこぼれる。
『6月になったら、緑が息吹いて辺り一面いろんな花が咲いて、今年こそ良い年になりそうだ、そんな気がするんだって。 そんな6月まであと二ヶ月。 ねえ、頑張ろう』と妻は言い、夫はだまって妻を抱きしめた。
***
その後も悲しい出来事を乗り越え、春の北海道の牧場で、生まれてきた自分達のものになる子牛の話題や、自分達の妊娠の話題で未来に一筋の光が差し込んで来る。
この映画を観終わって感じるのは、どんな悲しい事や辛いことがあったとしても、人間はそれを乗り越えて前を向いて進んでいかなければならないし、また進んでいく事ができるのだ、という事。
『いやあ、良い映画だったね』
***
映像文化ライブラリーを後にし、お昼ご飯を食べにいこうと歩いていると、ひろしま美術館が目に留まった。
『ちょっと気になるから、入口まで行ってみようか』
行ってみると、『オランダ・ハーグ派展』というのが今日から開催されるらしい。
入場料をチェックすると、一人1,200円。 『へえ、思ったより高いねえ』 『どうする?』 『せっかくやから、観てみようや』
入ってみると、結構な展示スペースと絵の数。
ミレー、ドガ、マネ。 ゴッホ、ゴーギャン、ロートレック。
ピカソ、マティス。 ユトリロ、シャガール。 俺でも知っている画家の画が多く展示されていた。
なにより、俺が好きな風景画が多かった事が嬉しく、様々な景色の光の具合を、こんなに活き活きと表現できるのかと感動しながら、ゆっくりと楽しむことができた。
『いやあ、この展示は良いねえ。 入って良かったよ』
展示してある印象派の画家達が描いた風景画の構図は、俺が海旅/山旅でこの景色を見たらこんな風に写真に収めたいなあと思う様な構図であり、とても気に入ったし参考になった。
これからは、なんちゃって『印象派シーカヤッカー』にしようかな、なーんて。
なんでも経験してみるものだ!
昔なら、美術館のたぐいにはお金を払ってまで入る事は無かったのだが、これも齢を重ねた意味なのだろう。
今日は本当に良い目の保養をさせてもらった。 『最高の休日だねえ!』
***
お昼ご飯は、最近お気に入りの『とみや』さん。
なんとか午後2時前のランチタイム閉店間際に入店でき、俺はステーキセット、
そして妻はタンシチュー。
いつものように分け合いながら、おいしいランチを頂いた。 『ごちそうさまでした』
心に残る映画を観て、心に響く画を鑑賞して、今日は久し振りに文化の秋を満喫した。
こんな休日も良いよねえ。
快晴の下での、のんびりまったり楽しいカヤック旅が好きな俺は、金曜日の時点でキャンプツーリングを諦めた。
『明日、どこへ行こうか?』 『何かある?』 『ちょっとネットで調べてみよう』
『お、これなんかどう? 広島映像文化ライブラリーで昔の映画をやりよるで』 『どんな映画なん?』
『こんなん』と、MacBookProの画面を指差しながら、『万博の頃の古い映画やけど、結構評判良いみたい』 ということで、土曜日は映画に決定。
***
雨は朝方には上がったので、ロードスターの幌を下ろして海沿いの道を広島へと向かう。
『お、この映画や』
映像文化ライブラリーでは、この10月は”家族の肖像_ホームドラマの軌跡”と称して、市川崑や小津安二郎、山田洋次などなどの映画を特集しているらしい。
撮影時には少なかったが、上映開始前には、そこそこのお客さんでホールは6-7割程度の入り。
『結構入ってるね』 『でも、年寄りばかりじゃ』 『ほんと、私たちが一番若いくらいじゃない』
***
時は1970年。
今の仕事は自分の性に合わないと、長崎の島の炭坑を離職した夫。 妻の反対を押し切り、昔からの夢であったという北海道の開拓地で働くのだと強引に決めてしまう。
『開拓は、あれの昔からの夢やったから』と理解を示すのは、父親役の笠智衆。
『失敗しても元々や。 俺一人でも行く』という夫に対し、『失敗しても元々なんて気持ちで行って、上手くいくはずが無い。 それなら自分達も一緒に付いて行って、一緒に頑張ろう!』と覚悟を決めるのは、若く美しい倍賞千恵子。
地域の人達に見送られて島をフェリーで出発する所から始まり、北海道の中標津までの当時の列車旅では気が遠くなる様な長い長い道のりと、その途中で起きる様々なドラマ。
***
九州から本州に入り、山陽本線では福山が登場する。
1970年代の福山駅とその周辺の光景。 また、日本鋼管福山(現JFE)と思われる工場やその社宅も登場し、土煙を上げてクルマが走る道路の様子も。
見送りの時に陸と船を繋ぐ紙テープ。 子供が持っている懐かしいミルキーの赤い箱。 道行く人達の髪型や服装。
『ああ、確かに俺たちが小さい頃ってこんな時代だったよなあ』
***
大都会の大阪では、食堂を探すのにも一苦労。 地下道を右往左往してやっと地上に出てみると、最初の場所に逆戻り。。。
やっと入ったレストランで夫と父がビールを飲むシーン。 父のグラスにビールを注ぎ、『さあ、冷たいうちに』
そして、笠智衆が本当に旨そうにビールを飲み、満足そうな表情を浮かべる。 『うまかあ』
このシーンでは、俺も喉がゴクリと鳴りそうなくらい、美味しそうな表情であった。 『いやあ、笠智衆。 すごいええ味出しとるなあ!』
他にも、息子が綺麗なお嫁さんを初めて連れてきたときの驚き/そしてとても嬉しそうな表情などなど、様々な場面で笠智衆の存在がこの映画の味わいを深めていた。 本当に素晴らしい。
その後も、万博の光景、東京までの新幹線からの景色。 そして、上野での悲しい出来事などなどが淡々と綴られる。
青函連絡船で北海道に渡り、函館で長靴を購入。
中標津に向かう列車からは、4月だというのに雪景色であり、列車の中では達磨ストーブも焚かれ、開拓民として移住する一家の心境が伝わってくる様な映像が続く。
***
『俺たち、大変なところに来てしまったなあ』 辺り一面雪景色に囲まれ、これから自分達が住む事になる荒ら屋を見て、夫がつぶやく。
そんななかでも、笠智衆は外で鍬を揮い、おどけてみせると家族の間には笑顔がこぼれる。
『6月になったら、緑が息吹いて辺り一面いろんな花が咲いて、今年こそ良い年になりそうだ、そんな気がするんだって。 そんな6月まであと二ヶ月。 ねえ、頑張ろう』と妻は言い、夫はだまって妻を抱きしめた。
***
その後も悲しい出来事を乗り越え、春の北海道の牧場で、生まれてきた自分達のものになる子牛の話題や、自分達の妊娠の話題で未来に一筋の光が差し込んで来る。
この映画を観終わって感じるのは、どんな悲しい事や辛いことがあったとしても、人間はそれを乗り越えて前を向いて進んでいかなければならないし、また進んでいく事ができるのだ、という事。
『いやあ、良い映画だったね』
***
映像文化ライブラリーを後にし、お昼ご飯を食べにいこうと歩いていると、ひろしま美術館が目に留まった。
『ちょっと気になるから、入口まで行ってみようか』
行ってみると、『オランダ・ハーグ派展』というのが今日から開催されるらしい。
入場料をチェックすると、一人1,200円。 『へえ、思ったより高いねえ』 『どうする?』 『せっかくやから、観てみようや』
入ってみると、結構な展示スペースと絵の数。
ミレー、ドガ、マネ。 ゴッホ、ゴーギャン、ロートレック。
ピカソ、マティス。 ユトリロ、シャガール。 俺でも知っている画家の画が多く展示されていた。
なにより、俺が好きな風景画が多かった事が嬉しく、様々な景色の光の具合を、こんなに活き活きと表現できるのかと感動しながら、ゆっくりと楽しむことができた。
『いやあ、この展示は良いねえ。 入って良かったよ』
展示してある印象派の画家達が描いた風景画の構図は、俺が海旅/山旅でこの景色を見たらこんな風に写真に収めたいなあと思う様な構図であり、とても気に入ったし参考になった。
これからは、なんちゃって『印象派シーカヤッカー』にしようかな、なーんて。
なんでも経験してみるものだ!
昔なら、美術館のたぐいにはお金を払ってまで入る事は無かったのだが、これも齢を重ねた意味なのだろう。
今日は本当に良い目の保養をさせてもらった。 『最高の休日だねえ!』
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お昼ご飯は、最近お気に入りの『とみや』さん。
なんとか午後2時前のランチタイム閉店間際に入店でき、俺はステーキセット、
そして妻はタンシチュー。
いつものように分け合いながら、おいしいランチを頂いた。 『ごちそうさまでした』
心に残る映画を観て、心に響く画を鑑賞して、今日は久し振りに文化の秋を満喫した。
こんな休日も良いよねえ。