2016年10月8日(土) 予定していた2度目の島渡りツーリングは、昨日夜の天気予報を確認した結果である、午後から風が強くなるとの予報を踏まえて施設の方と相談し、安全を見て中止に決定。
というわけで、朝はいつもよりゆっくりと起き出した。
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朝の天気予報を確認すると、しまなみ海道あたりでは日曜日は晴れて漕げそうな予報。
でも今日の夜は大雨だそうである。
『今日は、しまなみ方面に行ってくるよ。 でも夜は雨だからキャンプは止めて車中泊にする』
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という訳で、大三島に到着。
海沿いの道を走っていると、沖合に瓢箪島が見えてきた。
『うん、天気はイマイチだし、距離もそんなになりひょうたん島に久しぶりに渡ってみるか』
ワゴン車からシーカヤックを下ろし、準備をしていると雨が降り出した。
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これくらいの雨なら、一人で漕ぐ分には何の問題もない。
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カヌーを始めた頃、よく島根の『カヌーの里おおち』の川下りツーリングに通っていたが、その頃は雨が降っても、どうせ瀬遊びで濡れるのだからとまるで子供の頃に戻ったように、はしゃいで楽しんでいたものである。
今では、若い頃のような激流下りはできないが、
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あの大雨の後の江の川を長男とタンデム艇で降った時の事は、一生忘れることのない良い思い出である。
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次第に強くなる雨の中、瓢箪島に向かって漕ぎ進む。
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秋とはいえまだ温かく、雨に濡れても全く気にならない。
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久しぶりの雨の中のパドリングを堪能した。
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ショートツーリングを楽しんだ後は、地元のスーパーへ買い出しへ。
お弁当でお昼ご飯をすませると、時間がたっぷりとある。
ちょっと思いついて、フェリーでプチ海旅を楽しむことにした。
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船旅が好きな俺には、安い料金でのんびりまったり楽しめるひと時。
盛港から出て、大久野島へ着くと、大勢の人が乗り込んできた。
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うさぎの島として有名になっているとは聞いていたが、想像以上の人気のようである。
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忠海に着くと、しばし街を散策。
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残念ながら、ネットで見つけていた食堂は閉店になっており、忠海でおでんで日本酒というプランは幻に。。。
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『いろんなところが、徐々に寂しくなっているから、今のうちにいろいろと探索しておかないといけないなあ』と改めて実感。
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気を取り直して通りを歩いていると、神社を発見したので、参拝させていただくことに。
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初めての訪問だが、大きく立派な神社である。
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心洗われるような、立派な龍。
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『どうぞ、旅の安全をお護りください』
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フェリーで再び大三島へと戻る。
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港に戻ると、自転車を下ろして少し足慣らし。
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『明日の朝は、大三島でサイクリングを楽しむことにしよう!』
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夜は雨だったので、フラットにしたワゴンのリアシートで晩御飯。
ビールを飲み、美味しい刺身をつまむ。
ヘッドランプを点けて開高健のオーパを読んで、しばし旅気分を味わう。
『ああ、俺もこんな旅がしたいものだ』
次第に気温も下がってきた。
夜が更けると、昨日車中泊用にと妻が買ってきてくれた新しい毛布に包まり、朝まで熟睡。
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朝起きると、空気が入れ替わったようで、少し肌寒い感じ。
車の中でパンとウィルキンソンで朝食を済ませ、顔を洗って着替えると自転車を下ろす。
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今日は、大三島の外回りコースを漕いでみようか。
最初はフラットな海岸線。
少し向い風はあるが、眺めも良く、快適なペダリング。
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途中から、登りになる。
これが結構きつくて、汗が噴き出してくる。
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ヒーヒー言いながら上りきると、今度は快適な下りである。
登りを頑張ったご褒美。 しばしペダルを止め、風を切る時間を楽しませてもらう。
神社のそばの公園で小休憩。
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温かいコーヒーで一息つく。
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ここから再び、少しきつめの登りを汗を流しながら楽しむ。
一人なので、どんなに遅くても人に迷惑をかけることなく、自分のペースで漕ぎ進めることができるのが良い。
人に合わせる必要がなく、すべてを自分で決めることができるこの絶対的な自由さと、何が起こってもすべてを自分で責任を取らなければいけない緊張感こそが、まさにひとり旅の醍醐味である。
『やっぱ、旅は一人に限る』
長い登りを漕ぎ切ると、再び爽快な下りである。
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海まで出ると、朝の美しい景色が待っていた。
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出発地点まで戻ると、自転車をカートップして温泉へ。
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車中泊とサイクリングの汗と疲れを流し、すっきりさっぱり!
この週末は、島渡りが中止となってしまい残念であったが、安全第一の判断なので後悔はない。
今回参加できなかった子供達とは、また来年一緒に漕げるといいな。 楽しみだ。
さて、来週はどこ行こう?