2018年5月12日(土) 朝起きると、いつものようにmacで天気予報をチェック。
『うーん、これは。。。』
日曜日は雨と分かってはいたが、最新の予報では朝から雨が降るらしい。
バイクでのキャンプツーリングも考えていたのだが、合羽を着てまで雨の中を走りたくはないので、これでは諦めざるを得ないなあ。
残念。
***
じゃあ、ということで、近場で漕いでキャンプする計画に変更した。
家から30分もかからない、お気に入りの出艇地の一つに到着。
明日は雨だが、今日は晴れて気持ちの良い朝。
いかにも湿度の高い雰囲気の空だが、梅雨入り前の、暑くも寒くもなく、輝くような新緑が楽しめる、絶好のシーカヤックツーリングシーズン。
***
もう半袖&半パンで十分漕ぎ出せる、嬉しい季節。
今日は久しぶりに、情島を一周してみることにしようか。
芸予ブルーの海と空。
周囲をしっかりとワッチしながら、手に馴染んだ名パドル、ワーナーのアークティックウインドで静かに漕ぎ進む。
***
情島の北端を漕ぎ抜け、
岬を回り込むと、芸予諸島の景色が開ける。
情島に目を移すと、輝くような新緑が目にも眩しい。
***
明日はやはり雨らしく、湿度の高い空には、いくつもの飛行機雲が。
自然海岸が残る情島の東岸を、のんびりまったり、海の散歩を楽しむ。
時折手を休め、景色を眺め、水を飲み、写真を撮る。
***
情島の集落は、島の西側にあるので、こちら側は静かで好い感じ。
島の南端を周り、集落に向けて漕ぎ進む。
久々に目にする集落。
どうやら新築の家が増えている模様。
***
ここからは、情島にあった、旧海軍の伏竜特別攻撃隊基地跡を目指して北上する。
一旦、途中の美しい浜に上がって休憩。
仕事で疲れている俺には、誰とも話をする必要がなく、こんな美しい景色を独りで静かに眺める時間が必要なのだ。
まるで南の島のリゾートのような雰囲気。
***
さて、いよいよ伏竜特別攻撃隊基地のあった浜へ。
シーカヤックを引き揚げ、帽子とサングラスを外し、碑に手を合わせる。
何度来ても、この特別攻撃を命ぜられた方々が、ここからの美しい景色を眺めながら、どのような思いで過ごされていたのかを想うと胸がつまる。
***
じゃあそろそろ戻ろうか。
大浦崎に戻り、シーカヤックをカートップすると、江田島を目指す。
洗車場でカヤックとクルマの潮抜きをし、温泉に入って俺自身の潮抜きをして、地元のスーパーへ買い出しへ。
その後、今朝予約しておいた真道山キャンプ場に到着。
受付を済ませ、気持ちの良いサイトにテントを張る。
キッチンをセットし、いつもより少し遅いお昼ご飯。
今日のランチは焼きそばとビール。
オリーブオイルで野菜とベーコンを炒め、麺を入れ、お好みソースと一味で味付け。
『いただきます!』
***
新緑を眺めながら飲むビールは格別である。
気温もちょうどよく、半袖、半パンで、のんびりまったり。
***
ラジオを聞き、kindleで三国志を読み、ビールをグビリ。
ベーコンとウインナーを焼き、パクリ。
ビールをグビリ。
誰とも調整が必要なく、干渉もされず、全てを自分で決めることができる自由。
休日は、こんな過ごし方に限る。
***
晩御飯は、ガンスを焼き、
懐かしの、マルシンハンバーグを焼き、
野菜を炒め、
ミスジ肉のステーキをいただく。
そして、もちろんビールをグビリ。
***
〆は、ソフト麺のナポリタン。
これもオリーブオイルベーコン、野菜で調理する。
焼酎とともに、夜は更けていく。
***
翌朝は、雨音で目が覚めた。
まだ朝早いので、シュラフにくるまったまま、kindleで三国志の続きを読む。
『うん、これは面白いなあ』
テントの中で、読書する楽しみは、何物にも変えがたい。
7時頃には雨も上がり、朝食の準備。
今朝は、地元のスーパーのうどんセット。
キャンプの朝は、うどんに限るなあ。
『ご馳走様でした』
***
片付けていると雨が再び降り始めた。
久しぶりとなる、雨の中のキャンプ撤収。
今回は、土曜日は天気に恵まれてシーカヤックとキャンプを楽しみ、テントの中での読書も楽しい時間であった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
『うーん、これは。。。』
日曜日は雨と分かってはいたが、最新の予報では朝から雨が降るらしい。
バイクでのキャンプツーリングも考えていたのだが、合羽を着てまで雨の中を走りたくはないので、これでは諦めざるを得ないなあ。
残念。
***
じゃあ、ということで、近場で漕いでキャンプする計画に変更した。
家から30分もかからない、お気に入りの出艇地の一つに到着。
明日は雨だが、今日は晴れて気持ちの良い朝。
いかにも湿度の高い雰囲気の空だが、梅雨入り前の、暑くも寒くもなく、輝くような新緑が楽しめる、絶好のシーカヤックツーリングシーズン。
***
もう半袖&半パンで十分漕ぎ出せる、嬉しい季節。
今日は久しぶりに、情島を一周してみることにしようか。
芸予ブルーの海と空。
周囲をしっかりとワッチしながら、手に馴染んだ名パドル、ワーナーのアークティックウインドで静かに漕ぎ進む。
***
情島の北端を漕ぎ抜け、
岬を回り込むと、芸予諸島の景色が開ける。
情島に目を移すと、輝くような新緑が目にも眩しい。
***
明日はやはり雨らしく、湿度の高い空には、いくつもの飛行機雲が。
自然海岸が残る情島の東岸を、のんびりまったり、海の散歩を楽しむ。
時折手を休め、景色を眺め、水を飲み、写真を撮る。
***
情島の集落は、島の西側にあるので、こちら側は静かで好い感じ。
島の南端を周り、集落に向けて漕ぎ進む。
久々に目にする集落。
どうやら新築の家が増えている模様。
***
ここからは、情島にあった、旧海軍の伏竜特別攻撃隊基地跡を目指して北上する。
一旦、途中の美しい浜に上がって休憩。
仕事で疲れている俺には、誰とも話をする必要がなく、こんな美しい景色を独りで静かに眺める時間が必要なのだ。
まるで南の島のリゾートのような雰囲気。
***
さて、いよいよ伏竜特別攻撃隊基地のあった浜へ。
シーカヤックを引き揚げ、帽子とサングラスを外し、碑に手を合わせる。
何度来ても、この特別攻撃を命ぜられた方々が、ここからの美しい景色を眺めながら、どのような思いで過ごされていたのかを想うと胸がつまる。
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じゃあそろそろ戻ろうか。
大浦崎に戻り、シーカヤックをカートップすると、江田島を目指す。
洗車場でカヤックとクルマの潮抜きをし、温泉に入って俺自身の潮抜きをして、地元のスーパーへ買い出しへ。
その後、今朝予約しておいた真道山キャンプ場に到着。
受付を済ませ、気持ちの良いサイトにテントを張る。
キッチンをセットし、いつもより少し遅いお昼ご飯。
今日のランチは焼きそばとビール。
オリーブオイルで野菜とベーコンを炒め、麺を入れ、お好みソースと一味で味付け。
『いただきます!』
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新緑を眺めながら飲むビールは格別である。
気温もちょうどよく、半袖、半パンで、のんびりまったり。
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ラジオを聞き、kindleで三国志を読み、ビールをグビリ。
ベーコンとウインナーを焼き、パクリ。
ビールをグビリ。
誰とも調整が必要なく、干渉もされず、全てを自分で決めることができる自由。
休日は、こんな過ごし方に限る。
***
晩御飯は、ガンスを焼き、
懐かしの、マルシンハンバーグを焼き、
野菜を炒め、
ミスジ肉のステーキをいただく。
そして、もちろんビールをグビリ。
***
〆は、ソフト麺のナポリタン。
これもオリーブオイルベーコン、野菜で調理する。
焼酎とともに、夜は更けていく。
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翌朝は、雨音で目が覚めた。
まだ朝早いので、シュラフにくるまったまま、kindleで三国志の続きを読む。
『うん、これは面白いなあ』
テントの中で、読書する楽しみは、何物にも変えがたい。
7時頃には雨も上がり、朝食の準備。
今朝は、地元のスーパーのうどんセット。
キャンプの朝は、うどんに限るなあ。
『ご馳走様でした』
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片付けていると雨が再び降り始めた。
久しぶりとなる、雨の中のキャンプ撤収。
今回は、土曜日は天気に恵まれてシーカヤックとキャンプを楽しみ、テントの中での読書も楽しい時間であった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?