2010年5月1日(土) 快晴だが強風の今日は、妻とドライブ。 ロードスターの幌を開け、海沿いの道を走る。
あと10km。 あと5km。 あと3km。 あと2km。 あと1km。 あ、とうとうきた!
10万km達成の瞬間。 安全な場所にクルマを停め、カメラを取り出して記念撮影。 新車で購入してから約8年で、10万キロを超えたのだ。
***
つい数ヶ月前、幌が劣化したのを交換するかどうか迷っていた。 10万キロも目の前なので、タイミングベルトも交換する時期である。 幌とタイミングベルトの見積もりを取ると、結構な金額であった。 『うー、頭が痛い』
シーカヤックスペシャルと化しているアテンザワゴンもあり、実際のところ、ロードスターはなくても全く問題ない。
通勤と妻とのドライブ、たまの一人旅に使う、遊びのクルマなのだ。
だが、ロードスターがあることで、生活がどれだけ楽しいものになっているか! 雨の日以外は基本的にオープンドライブと決めている私。
通勤も、海沿いの道を幌を下ろして走っているとまさにドライブ気分。 サラリーマンだから、会社に行きたくない日や、会社で嫌なことが有る日もあるが、オープンドライブを楽しんでいると、嫌なことも忘れてしまう。 ある意味、おれのサラリーマン生活を精神的に支えてくれている柱の一つなのかもしれない。
数週間逡巡したが、結局手放すという答えを出すことはできなかった。 それだけ愛着が湧いていると言うことだろう。
幌とタイミングベルトを交換して持ち続けることに、妻も気持ち良く賛成してくれた。
***
子供の頃からクルマが好きで、幼稚園の頃には当時住んでいた社宅の近くの空き地に放って置かれていた廃車に乗り込んで、ハンドルを回したり、ギアを入れたりして遊んでいた。
小学生の頃にはクルマの絵をよく描いていたし、母の田舎に行くと、耕耘機のギアを切り替えて遊んでいたことも覚えている。
そして、小学校の中学年から高学年の頃はクルマのプラモデルを毎月のお小遣いで買って作っていたし、中学校に入った頃にはモーターファンという自動車雑誌を買って読んでいたものだ。 カローラレビン/スプリンタートレノ、カローラリフトバック、サニー、チェリーX1、スカイライン、初代シルビア、サバンナ、ランチアストラトス。。。 ああ!
そして大人になり、会社に入って最初に買ったクルマが『フェスティバキャンバストップ』 当時の国産車としては珍しかったキャンバストップを開けてドライブするのが大好きだった。
その後結婚して、子供が産まれたあとは、『ボンゴワゴン』 二児の父親になったちょうどその頃、初代ロードスターが世に出たときは、『ああ、いつかはこんなクルマが欲しいなあ』と思っていた。 ロードスターは、ボンゴワゴンとは対極にあるクルマである。
それから十数年後、長男も中学校に入り、クラブ活動が忙しくなって家族で出かけることがほとんど無くなった頃、『子離れ夫婦』になる日も遠くないことを実感した。 そして長年の念願がかなって、ようやくロードスターを購入。
***
頭の中身を褒められることはないが、『頭の形、良いですねえ』と何度か感心されたことはある。
ロードスターにキャンプ道具を積んで、長男とキャンプにも行った。 ダッチオーブンやコットも持った、リッチなキャンプ。 燃費も良いし、ミニマリストには、充分実用的なクルマである。
横浜単身赴任時代には、夜明けの首都高湾岸線や湘南のドライブも楽しんだ。 このクルマは、都会の風景にも、瀬戸内の田舎の景色にもすんなりと溶け込み、マッチする。
瀬戸内をドライブしていると、つくづくロードスターは海沿いの景色が似合うと思う。 幌を下ろしたドライブの、なんと爽快なことか。
***
さて、
今日の目的地は、竹原にあるお気に入りのラーメン屋さん、『太華園』
大好物の中華そばを食べた後は、これまで入ったことのない道にわざと入ってプチ探検を堪能。
煉瓦工場を発見。 その近くには、これまで見たこともない高くて立派な煉瓦の煙突や、美しい煉瓦の壁があり、なかなか良い雰囲気を醸し出している。
海沿いのジャガイモ畑。 なんだか瀬戸内じゃあないような、不思議な雰囲気のある景色。
うーん、なかなか好いじゃないか! 地元にも、まだまだ知らないところが沢山あるのだなあ。
***
今日は、快晴のドライブで、ロードスターが10万キロを超えるという記念日となった。
10万キロとはいえ、調子はすこぶる良く、通勤での燃費は15km/Lを越え、先日の下関往復では、16km/L超えを記録している。 まだまだ元気なNB_1.6L_5MT。
これからも、このロードスターと一緒に、様々な旅の想い出が増えていくのだろう。 楽しみだ。
あと10km。 あと5km。 あと3km。 あと2km。 あと1km。 あ、とうとうきた!
10万km達成の瞬間。 安全な場所にクルマを停め、カメラを取り出して記念撮影。 新車で購入してから約8年で、10万キロを超えたのだ。
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つい数ヶ月前、幌が劣化したのを交換するかどうか迷っていた。 10万キロも目の前なので、タイミングベルトも交換する時期である。 幌とタイミングベルトの見積もりを取ると、結構な金額であった。 『うー、頭が痛い』
シーカヤックスペシャルと化しているアテンザワゴンもあり、実際のところ、ロードスターはなくても全く問題ない。
通勤と妻とのドライブ、たまの一人旅に使う、遊びのクルマなのだ。
だが、ロードスターがあることで、生活がどれだけ楽しいものになっているか! 雨の日以外は基本的にオープンドライブと決めている私。
通勤も、海沿いの道を幌を下ろして走っているとまさにドライブ気分。 サラリーマンだから、会社に行きたくない日や、会社で嫌なことが有る日もあるが、オープンドライブを楽しんでいると、嫌なことも忘れてしまう。 ある意味、おれのサラリーマン生活を精神的に支えてくれている柱の一つなのかもしれない。
数週間逡巡したが、結局手放すという答えを出すことはできなかった。 それだけ愛着が湧いていると言うことだろう。
幌とタイミングベルトを交換して持ち続けることに、妻も気持ち良く賛成してくれた。
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子供の頃からクルマが好きで、幼稚園の頃には当時住んでいた社宅の近くの空き地に放って置かれていた廃車に乗り込んで、ハンドルを回したり、ギアを入れたりして遊んでいた。
小学生の頃にはクルマの絵をよく描いていたし、母の田舎に行くと、耕耘機のギアを切り替えて遊んでいたことも覚えている。
そして、小学校の中学年から高学年の頃はクルマのプラモデルを毎月のお小遣いで買って作っていたし、中学校に入った頃にはモーターファンという自動車雑誌を買って読んでいたものだ。 カローラレビン/スプリンタートレノ、カローラリフトバック、サニー、チェリーX1、スカイライン、初代シルビア、サバンナ、ランチアストラトス。。。 ああ!
そして大人になり、会社に入って最初に買ったクルマが『フェスティバキャンバストップ』 当時の国産車としては珍しかったキャンバストップを開けてドライブするのが大好きだった。
その後結婚して、子供が産まれたあとは、『ボンゴワゴン』 二児の父親になったちょうどその頃、初代ロードスターが世に出たときは、『ああ、いつかはこんなクルマが欲しいなあ』と思っていた。 ロードスターは、ボンゴワゴンとは対極にあるクルマである。
それから十数年後、長男も中学校に入り、クラブ活動が忙しくなって家族で出かけることがほとんど無くなった頃、『子離れ夫婦』になる日も遠くないことを実感した。 そして長年の念願がかなって、ようやくロードスターを購入。
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頭の中身を褒められることはないが、『頭の形、良いですねえ』と何度か感心されたことはある。
ロードスターにキャンプ道具を積んで、長男とキャンプにも行った。 ダッチオーブンやコットも持った、リッチなキャンプ。 燃費も良いし、ミニマリストには、充分実用的なクルマである。
横浜単身赴任時代には、夜明けの首都高湾岸線や湘南のドライブも楽しんだ。 このクルマは、都会の風景にも、瀬戸内の田舎の景色にもすんなりと溶け込み、マッチする。
瀬戸内をドライブしていると、つくづくロードスターは海沿いの景色が似合うと思う。 幌を下ろしたドライブの、なんと爽快なことか。
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さて、
今日の目的地は、竹原にあるお気に入りのラーメン屋さん、『太華園』
大好物の中華そばを食べた後は、これまで入ったことのない道にわざと入ってプチ探検を堪能。
煉瓦工場を発見。 その近くには、これまで見たこともない高くて立派な煉瓦の煙突や、美しい煉瓦の壁があり、なかなか良い雰囲気を醸し出している。
海沿いのジャガイモ畑。 なんだか瀬戸内じゃあないような、不思議な雰囲気のある景色。
うーん、なかなか好いじゃないか! 地元にも、まだまだ知らないところが沢山あるのだなあ。
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今日は、快晴のドライブで、ロードスターが10万キロを超えるという記念日となった。
10万キロとはいえ、調子はすこぶる良く、通勤での燃費は15km/Lを越え、先日の下関往復では、16km/L超えを記録している。 まだまだ元気なNB_1.6L_5MT。
これからも、このロードスターと一緒に、様々な旅の想い出が増えていくのだろう。 楽しみだ。