日本人

ふぅーむ、と思わずうなってしまう早坂隆氏の「世界の日本人ジョーク集」。

豪華客船が沈み出し、乗客たちを海に飛び込ませるために、船長が外国人乗客にいった。

アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」
イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士ですよ」
イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」
日本人には「みんな飛び込んでますよ」

ある酔狂な大富豪が言った。

「もし、私に青いキリンを見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」

イギリス人はそんな動物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた。
ドイツ人はそんな生物が本当にいるのかどうか、図書館へ行って文献を調べた。

アメリカ人は軍隊を派遣して、世界中を探し廻った。

日本人は品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った。

中国人は青いペンキを買いに行った。

無人島に男ふたりと女ひとりが流れ着いた。その島で何が起こるか？
イタリア人：男2人が1人の女をめぐって争い続ける
フランス人：女は片方の男と結婚し、もう一人と不倫する。
ブラジル人：3人で楽しそうにカーニバルを始め、飽きることなく踊り続けた。
アメリカ人：女は片方の男と結婚し子供が生まれるが、離婚し親権を争うためにもう一人の男に弁護士役を依頼する。
日本人の場合：男ふたりは、女をどう扱うべきか本社に問い合わせる。

北朝鮮

北朝鮮が地下核実験を行ったというニュースを聞いて、この夏行った上海の朝鮮料理のレストランを思い出した。大学の近くの百貨店のレストラン街で、韓国人の学生さんたちとバッタリ会ったので、合流して朝鮮料理の店に行った。百貨店のレストラン街なので、中流といったところか。店内では、チマチョゴリを着たお姉さんたちが歌を歌っているところで、我々日本人の目から見ても、あきらかに韓国人と違う北朝鮮の雰囲気があった。歌が終わると彼女たちは、服務員いわゆる店員さんとして働いていたが、どの小姐も選りすぐられたと思われる美人ばっかり。韓国人の学生さんたちは、彼女たちと母国語で会話ををしていたが、言葉は微妙に違うと言っていた。料理の使う唐辛子も北のは南に比べて辛くないのだとか・・・。私には十分辛いと感じたが・・・。このような店の収益も核実験の一部になっているのかと思うと胸が痛む。