北京の天安門にある国家博物館は毎日大勢の人が参観する。入場の際ボディチェックもあり、セキュリティはかなり厳しい。中は広いので一旦入ると分散し、人の多さは気にならなくなる。台湾の故宮博物館とは違い、中国各地から出土した歴史的価値のある展示品が多く、中国の歴史や歩みなどの政治色も強いが、一日中いても見きれない。一方の首都博物館は、主に北京市近郊で集められたものということだが、展示品も多く見ごたえがある。さすが中国四千年の歴史である。どちらも入場料無料というのもうれしい。
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