銀座のダンスマン。ドイツ人とおぼしきこの男性、Queenの大音量のAnother One Bites the Dustをバックに踊りまくってた。/言うまでもなく、Queenの“The Game”(1980年リリース)は超名盤。||ピントが合っていない面白い写真ば撮りたかぁ、と思うことが時々あるが、素人ゆえそういうテクはない。/前にも書いたことがあり、しつこいようだが、ええカメラで撮った普通の美しい写真って、あまり興味がない。「全然」ではなく「あまり」。それほど美しい景色なら肉眼で見たほうがええんちゃう、とつい思ってしまう。たとえば、画廊に掛かっている美しい風景写真というのは、うっ、美しい!とは思う。けれど、すぐに退屈する。写真は、基本的に、撮影者のクセやエフェクトが加わっていないと面白くない。あと、個性よりも恣意性が大事。被写体に全部持ってかれちゃってる写真もおもろない。これなら他の人が撮っても同じなんちゃう?と思ってしまう。/カメラやカメラ機能は、ギターにとってのエフェクターみたいなもの。出音をカッコよくしてくれたり、個性的にしてくれればよい。「じゃ、アンプはどうなん?ギターの出音に大きく影響するんちゃうか」。いや、ご尤もな指摘ですが、いわばそのぉ、さきほど申し上げた通りでございまして……。(誰かの国会答弁よろしく、シドロモドロの尻切れ蜻蛉で答弁終了。)||連休、週末と自粛が重なったせいか、最近、こちらの基準からするとかなり閲覧者数が増え、やや戸惑いを感じています。小さな個人商店、あるいはセレクトショップを長年やっていたら、そんなには入れませんというぐらいにお客さんが来てしまったというレベルのことですが。それでも、マイペースでやっていきます。ネットでの「政治への物言い」は、別のところでやっていて、微力ながらも怒りの声を上げつづけています。昨日から今日は何といっても「#検察庁法改正案に抗議します」。でも、このブログは、いまは怒りモードではなく、息抜きのサイクルに入っています。四六時中怒っているなんて身心の健康に差し障りますし、仕事もあるので、ここで小休止し、呼吸を整えています。掲載内容には、ジャンルの線引きや計画があるわけではなく、相変わらず「風任せ」がモットー。書きたいこと、載せたい写真があれば随時、アップしていきます。バックナンバーもかなりありますので、そちらもふらっと覗きにいってください。||BGB:『フリープレイ 人生と芸術におけるインプロヴィゼーション』(スティーヴン・ナハマノヴィッチ著、若尾裕訳、フィルムアート社、2014年)➣「練習すること」と「失敗の力」がお薦めです。
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