定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

健康長寿講座

2022年11月16日 | 日記

 きょう午前10時から約1時間、町内公民館で小美楽山会の主催する「高齢者研修会」を開催し、講師に岡崎市福祉部長寿課予防係の「管理栄養士・武井美紗希さん」を迎え、32名が受講しました。

 「フレイルって何?」「バランスの良い食事」「ストレッチ」など、健康長寿を目指す会員には、耳慣れているようで、なかなか理解していないことを、講師は優しく・楽しく話してくれました。

 食穀物を中心とした主食物 自給率の低い私たちの国で、多くの食べ物が廃棄されている現状を考えると、生での賞味期限や消費期限は切れていても火を通せば十分食べられるものは多くあります。表示さえ正しければ期限切れでも自己判断、自己責任で加工し食べようと思います。

                    

 食の安全を叫ばれ、産地や消費期限の表示が偽装されマスコミに取り上げられ、私たち消費者は何を信じてよいやら戸惑う事があります。産地や期限が違ったり切れたりしていても駄目なものばかりではありません。問題は偽りを表示し消費者をだます事にあります。

 動植物には命があります。私たちはこの生きている命を奪って、あまり意識しないで「いただいて」おり、毎日 幸せな食生活を営んでいます。食事のときに「命をいただきます」とは言いませんが、感謝することを忘れてはなりません。

 人は人間以外の動植物を食べて生きています。今までは命(安全)に関係なく「安い買い物」を選んできましたが、金では買えない「命を守る選択」に気がつきました。

 「食べること」「寝ること」「体を動かすこと」「人と接すること」そして「健康長寿を目指すこと」は、快適な暮らしをするために最も大切なことと学びました。

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