定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

コーヒー

2022年11月18日 | 日記

 名古屋・名駅南4丁目の珈琲店「ファン・ファン」へ、平成20年「愛知チャレンジネット」ができた頃から昼休みにコーヒーを飲みに行ったものでした。ところが10月末に閉店しました。店主の話では高齢になったため、夫婦で余生を楽しみたいとのことでした。

 新型コロナウイルスの感染が心配になるこの数年も、名古屋駅前の「笹島寮」で1年に数回開催される福祉団体の「評議会」に出席する都度 立ち寄ってきました。

 名古屋で朝のコーヒーはモーニング・サービスが一般的になっている喫茶店です。ところが、それはないのですが長い間 値上げもせず、店で豆をひいて、2粒のチョコレートと一緒にカウンターへ出てくるコーヒーの香りに、暫しの「やすらぎ」を感じたものでした。

 コーヒーを飲む習慣は還暦を過ぎてからで、近ごろでは毎日自宅で欠かさず飲むようになりました。時々「コメダ・チケット」を使って近くの店で飲むこともあります。

 コーヒーの味は豆の種類や作り手の技術、そして店の雰囲気が一緒になって作り出すものと思います。変わらぬコーヒーを求めて訪れる常連客の姿が、そうした思いを裏付けているのでは・・・・。

 温かいコーヒーが身にしみて感じられる晩秋で、それが心までも温めてくれるなら、何よりのぜいたくに 違い ありません。

 

                                                                               

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