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二日酔い

2023年01月09日 | グルメ

 厚生労働省が推進する国民の健康 づくり運動「健康日本21(第二次)」によると、「節度のある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコール、男性で約40グラム程度、女性で約20グラム程度、つまり日本酒では1~2合、ビールなら中瓶1~2本であるとされています。

 適当な飲酒量を理解していても、その日の体調やコンディションによって、お酒の回り具合が左右されます。同じ飲酒量でも、飲み方によって酔いが早く回ってしまうものです。

 ついつい毎日のように飲み過ぎるなど、「迎え酒」が習慣になると、アルコール依存のリスクは高まります。二日酔いの対策はさまざまな方法がありますが、本気で避けたいなら、飲酒量を減らすことが先決です。

 最も避けたいのは「迎え酒」で、一時的に感覚がマヒして頭痛や吐き気などのつらい症状を感じにくくなりますが、深みにはまると自分の意志だけでは抜け出せなくなるようです。

 お酒は、空腹の状態で飲んだり一気 飲みをしたりせず、肝臓でアルコールの分解が追いつく程度で、血中アルコール濃度が急速に上がらないよう、食べ物と一緒にゆっくり味わって、とりあえずビールなどの、一気に飲むことも極力控えましょう。

 空腹時は、チーズなどの乳製品や、豆腐や枝豆、肉、魚などのタンパク質、飲酒中は野菜を一緒に摂取すると、アルコールによって失われがちなビタミンやミネラル類を補給でき、肝臓のアルコール分解力を高める効果が期待できます。

 おいしい食事に楽しい会話などで、「知らず知らずのうちに酔っ払ってしまう」など、いつも反省していますが、飲み過ぎた場合は、ゆっくりスポーツドリンクなどを摂取し、汗や排尿により血中のアルコール濃度を下げる方法が良く、時間との勝負です。そして、急な運動やサウナで汗をかくのは危険です。「要は自分の適量と体調を考えて、楽しくお酒を飲むことです」・・・と、自分に向かって言ってます。

 

 

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