旧暦の正月を明日に迎え、昨年(新暦)の大みそかを思い出しています。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦の評価がネットでも話題となっていて、「紅白がつまらなくなった理由は、人気歌手が出場しない」ことにあると言います。
昔の紅白歌合戦ではなくなってしまい、以前、大みそかは必ず視聴するものというスペシャル感がありました。気に入った歌手は出場しなく、売れている歌手は ほとんど 出ないのです。年齢層が高い人が見るのが紅白だと思うので、この際、全世代向けというより高齢者向けに徹底してはどうかと思うのです。
紅白がつまらなくなった理由は、全部の世代に受けようとしているからだと思うのです。制作側は昔のように家族みんなでテレビを見る前提で歌を詰め込んでいますが、万人に受けようとするあまり、だれにも受け入れらない中途半端な番組になっていると思います。
昨年の紅白は、知らない歌手やグループ歌手など、人選や進行内容がパターン 化していると思い、出演歌手の人選に関しては、なぜこの人が?という場面が多いのでは・・・・。
演歌歌手はもう見飽きたという声もあり、視聴者へアンケートを取るなどして、本当に人気のある歌手を出してはどうかと思うのです。音楽の楽しみ方もインターネットを通じて、昔の状況とは大きく異なっていて、年末にわざわざ紅白を見なければ・・・という必要性を感じないでいます。