長崎総附が8連覇！▪サッカー高校長崎県新人大会 決勝

1月28日、前日の準々決勝に引き続いて、準決勝が古賀島にて朝の9:30から行われ、創成館3-0海星、長崎総合科学大学附属0-0（PK5-3）国見という結果となり、創成館と長崎総附が同日14:00からの決勝に駒を進めました。



その決勝を観戦。
二日連続の古賀島。
この日は前日から一転、生憎小雨がぱらつく天候。



キックオフ。



スタメンとフォーメーション。
総附はがらっと入れ替わりましたね。
ただ、形は不変。
創成館は国体ブロック大会代表11田中瑛修選手が入っています。



創成館の前線でボールを収めるのはやはり10井川幸人選手。
ポストにもなれるし、裏にも走れる万能なFWだと思います。
11田中選手も2トップの後ろで上手くボールを収めるシーンが目につきました。



総附も最前線に長身で冬の選手権で全国も経験した5柏木澪弥選手がいて、ロングボールを蹴ってきます。
右サイドの7竹森海選手もスピードと突破力があり、チャンスを作ります。



どちらにも収められるFWがいるということで、ロングボールの競り合いが多い展開に見えました。



前半は0-0で終了。



しかし、後半に入ると総附がカウンターで力を発揮します。
7竹森選手のクロスに逆から飛び込んだ17千葉翼選手が右足で合わせて先制すると、途中から入った11篠田翔太選手がDFをかわして追加点。
終了間際にはフリーキックから3古堅詩音選手がヘディングで決めて3-0。



先制点を決めた17千葉翼選手。
1年生ながら選手権でも出場した選手。
注目ですね。


創成館にも決定的チャンスはありましたが、惜しくも決まらず。



長崎総附3-0創成館。
総附が優勝し、新人戦なんと8連覇を達成しました。
それは凄い。

今年も各チームが打倒総附を目標とする年になりそうな新人戦となりました。

総附と創成館にはまず九州大会で頑張ってほしいです。


県大会お疲れ様でした！