[5月26日(日)11:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第9節 @国見総合運動公園芝生広場]
V·ファーレン長崎U-15 2(2-0/0-1)1 ギラヴァンツ北九州U-15
得点者
18分 林田 翔馬(V·ファーレン)
22分 犬束 亮介(V·ファーレン)
63分(後23分) 八木 彰久(ギラヴァンツ)
1分8敗と今季勝ちがなかったV·ファーレンが昇格組のギラヴァンツに競り勝ち、ようやく白星が付きました。
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スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはしばらく欠場していた24染田昊が復帰。
立ち上がりから、ビルドアップして繋いで前進するギラヴァンツと4-4-2ブロックでプレスをかけるV·ファーレンという構図になり、試合終了までほとんどそういう形から中盤での奪い合いという状況の繰り返しになりました。
ギラヴァンツが押し込んでV·ファーレン陣内での時間も長かったですが、時折V·ファーレンが右サイドMF22江川璃瑠斗(2年/V·ファーレン長崎U-12)のところから前進し、クロスまで行く場面も見られました。
ギラヴァンツもウイングバックが縦に仕掛けてクロスという場面を作ってきますが、V·ファーレンも決定機にはさせず。
18分、V·ファーレン先制。
ギラヴァンツ陣内で一度は相手ボールになりますが、繋ごうとするボールがバイタルエリアにいたFW11林田翔馬(3年/仁田佐古サッカースポーツ少年団)に渡り、寄せてきたギラヴァンツ4番をかわして左足で決めて1-0。
さらに22分、追加点。右サイドで奪った22江川から受けたFW8堀隼人(3年/小野SSC)がクロス。左ポケットで受けたMF24染田昊(3年/ソレッソ宮崎)が折り返し、MF18犬束亮介(2年/旭ヶ丘SSS)が決めて2-0。
その後も変わらず、ギラヴァンツが保持してV·ファーレンがプレスの時間が続き、お互いに決定機は作れず。
後半、ギラヴァンツは16番と39番を投入し、4-4-2に変更。追い越す選手を置くことでサイド攻撃に厚みが出て、深いところまでえぐって、コーナーキックの回数も増えます。
3分、コーナーキックから3番のヘディングは惜しくもバーの上。
6分、左サイドをドリブルで突破した2番が左足でシュートもサイドネット。
15分前後のギラヴァンツは長いボールも混ぜてきますが、V·ファーレンもセカンドボールは拾えていました。
25分、ギラヴァンツが1点を返します。
11番のコーナーキックからDF16八木彰久(3年/中間FC)がヘディングで決めて2-1。
ここからギラヴァンツが押し込むのかと思われましたが、V·ファーレンはラインをしっかり上げながら戦い、ギラヴァンツがオフサイドにかかる場面が増え、決定機を作らせず、一進一退の攻防に持ち込みます。
34分、V·ファーレン。DF3池田脩(3年/リブソルサッカースクール)の左足のクロスに22江川がヘディングは外れます。
38分、ギラヴァンツ。スローインの落としを9番シュートは外れます。
そのまま2-1で試合終了。
ようやくカンターレをすることが出来ました。リーグ戦が3週間空いたことも良かったのか。4-4-2の守備も良くなっているようですし、肩の荷を下ろして次からまた集中して戦ってほしいですね。ここから巻き返しましょう!
次節
vs長崎ドリームFC
6/2(日)12:30 甲佐町総合運動公園(熊本県)
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