V·ファーレン長崎U-18に所属する古田東也選手(新3年生)と七牟禮蒼杜選手(新2年生)がトップチームに2種登録されたことが発表されました。【V・ファーレン長崎U-18所属 2選手 トップチーム登録(2 種)のお知らせ】
— V・ファーレン長崎 公式 (@v_varenstaff) March 4, 2022
U-18に所属する #古田東也 選手と #七牟禮蒼杜 選手のトップチーム登録(2種)が決定したことをお知らせします❗️
⬇️古田選手、七牟禮選手のコメントはこちらhttps://t.co/9RCu5VS8S9#vvaren#vvnアカデミー pic.twitter.com/H8uKG9e3BN
2種とはユースチームのこと。ユースチームに所属しながらトップチームの公式試合に出場出来る登録が2種登録ですね。
過去にU-18から2種登録された選手
·山本 祥輝(2015)
·松永 海斗(2017)
·江川 湧清(2017、2018)
·山本 廉(2018)
·長尾 泰成(2019)
·五月田 星矢(2019、2020)
·安部 大晴(2020、2021)
·古田 東也(2022)
·七牟禮 蒼杜(2022)
過去の2種登録の記事もよろしければ合わせてどうぞ。
記事を振り返ってみても、最初の頃はU-18とトップチームにはまだまだ距離を感じていて、2種登録があるだけでもありがたいというような気持ちでした。今は江川、五月田、安部の3名がトップに昇格し、江川は主力として活躍。安部は代表候補に選出されるなど、U-18からトップや代表への道が拓けて、2種登録というものもサポーターの皆さんに知られるようになってきたのかなと感じます。
今回登録された2名はどんな選手か。
長崎ドリームFCからU-18入りした古田東也は1年生のときから頭角を現し、村上佑介前U-18監督の元、CBとしてプレー。上級生の怪我も重なったかと思いますが、練習試合を見ていても期待されているのを感じました。この年はスーパープリンスリーグ九州でもデビュー。
2年生の昨年は主力としてプリンスリーグ九州優勝や日本クラブユース選手権出場に貢献。エリートリーグにもメンバー入りし、トップチームの選手たちと一緒に練習する中で変わったと松田浩トップチーム監督もおっしゃっていましたが、私も昨年見ていて1年生時とは違う迫力や覚悟のようなものが伝わるプレーだと感じました。プレーの強みは本人のコメントにもありますが、ヘディング·対人の強さ。ヘディングで相手ボールを跳ね返した直後の「おりゃー!」という雄叫びは気持ちが良いです。ビルドアップも日進月歩。安部がいないU-18でもリーダーとして期待しています。
セントラルFC宮崎からU-18入りした七牟禮蒼杜は1年生の昨年からプリンスリーグ九州で得点を重ね、U-16日本代表候補にも選出。エースストライカーに躍り出ました。
裏に抜けられるFWというのが一番ですが、ボールを収めることもドリブルで仕掛けることも不得手ではなく、ゴール前でも勝負強さも持ち合わせる万能型。180cmとサイズもあり、これでまだ1年生(新2年生)なのかと楽しみしかありません。
2人ともエリートリーグや天皇杯ででもチャンスが廻って来ないかな。
もちろん、プリンスリーグでもチームを引っ張ってくれると思っています。
2人のプレーはプレミアリーグプレーオフの配信で見ることが出来ます。いい時代になったなぁ…
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