高円宮杯JFA U-18サッカー2022長崎県リーグは2部が開幕。今年からは2部が10チームずつ、2つのパートに分けられています。
2部A
島原商業
西陵
長崎工業
諫早
大村
佐世保工業
島原中央
長崎総科大附B
長崎日大2nd
鎮西学院2nd
2部B
諫早商業
大村工業
長崎北
長崎明誠
佐世保西
九州文化学園
長崎南
国見2nd
創成館2nd
長崎南山2nd
個人的に気になるチームは、昨年まで1部にいた諫早商業、島原商業に、有光亮太監督率いる九州文化学園、新人戦地区大会で南山に勝ち、リーグ2節で島原商業に勝った長崎工業ですね。
今回は長崎南山2nd-創成館2ndを観戦しました。
今回は長崎南山2nd-創成館2ndを観戦しました。
スタメンとフォーメーション。
創成2ndにはV·ファーレン長崎U-15出身選手が多く、この試合も8熊崎、9溝口、12田中がスタメン。ベンチには21谷口直太がいます。
南山2ndもベンチに14伊藤海斗。U-15時代にはヴィヴィくんに似てるからと、「ヴィヴィ」と呼ばれていたらしい。
そんな感じで、U-15組が多い試合になりそうと見に来た次第です。
試合は組織的なプレッシングと2トップが相手サイドバックの裏を狙う創成2ndが主導権を握ります。
南山2ndはどちらかといえば繋ぐ意識が高く、創成2ndのプレッシングに苦しんでいるように見えました。
試合は組織的なプレッシングと2トップが相手サイドバックの裏を狙う創成2ndが主導権を握ります。
南山2ndはどちらかといえば繋ぐ意識が高く、創成2ndのプレッシングに苦しんでいるように見えました。
配置的には南山2ndの真ん中は3枚いて、創成2ndは2枚なので、南山2ndは優位を作りやすそうでしたが、創成2ndのスライドが上手くいっていたのでしょうね。
押し込む創成2ndは8熊崎のゴールで先制。
続いて7小野山が左からカットインしてシュートを決めます。
押し込む創成2ndは8熊崎のゴールで先制。
続いて7小野山が左からカットインしてシュートを決めます。
0-2として前半終了。
後半も創成2ndが追加点。2高木のフリーキックを大外で3伊藤が頭で折り返し、7小野山が決めます。
南山2ndがこの辺りからボール回しのテンポが良くなり、上手く前進してシュートまで行く場面が増えます。
途中からアンカーに入った19吉田宗真が落ちて3バックでビルドアップすることに活路を見いだしたようでした。
ハンドで得たPKを11大道が決めて1-3。
先日の1部の試合に似た展開だなと感じましたが、創成2ndはしっかり我慢しながらカウンターを繰り出します。
終盤に8熊崎が右サイドからのクロスを頭で決めて1-4。
長崎南山2nd 1-4 創成館2ndという結果となりました。
U-15組を見られたのも良かったですし、2ndも今後1stとリンクしながら見られると思うので、楽しみです。