毎週金曜日は高知県西南部のつり情報を高知新聞のご好意により掲載します。高知新聞社http://www.kochinews.co.jp/
幡東 スズキがぼつぼつ
四万十市名鹿は水温が16度ぐらいで安定しているが、グレの釣果はいまひとつ。四万十川下流ではスズキがぼつぼつ。大方町灘の一のハエはコッパグレが多い。ハチビョウでは30~32センチのグレが4~5匹の釣果(四万十市不破・岡田釣具店)
土佐清水 水温でムラ
足摺岬のコージバエやナギトリのオオバエなどでは、33~42センチのグレが7~10匹釣れている。松尾のカシラゴやクロバエでも5~8匹前後釣れているが、日によって水温の変化でややムラのある日もある。(土佐清水市旭町・竹本釣具店)
宿毛 グレ本格化
昨年末から走りだったグレの乗っ込みもようやく本格的となり、鵜来島、姫島、ムロバエ、ノコバエ、大小島、一ツバエ回りの磯で食いがよくなってきた。先日も室戸市の2人組が30~45センチを3日間で150匹超の爆釣だった。釣り場は水源地バナ、中バナ、フタゴバエ、シズミの岡、イカリモトなどがよく釣れていた。また、この時季は2,3級磯が1級磯より口太グレはよく釣れる。(宿毛市宿毛・釣具のタケムラ)
写真は1ヶ月遅れて咲いた母の水仙