毎週金曜日は高知県西南部のつり情報を高知新聞のご好意により掲載します。高知新聞社http://www.kochinews.co.jp/
幡東 上川口でウルメ
グレは全体に不漁が続いている。四万十市の下田や初崎などの港内も釣れておらず、たまにエバが釣れる程度。大方町上川口の堤防では20~22センチのウルメが好調。上川口の釣りいかだはチヌ40~45センチやマダイ40~45センチが上がっている。(四万十市不破・岡田釣具店)
土佐清水 グレ40センチ超も
足摺岬ではトックリやヨコバエやコバンドウ、松尾でもカシラゴやクロバエ、ハナレなどの磯を中心に寒グレが釣れている。30~35センチが大半だが、一部40センチオーバーも何匹か交じっている。(土佐清水市旭町・竹本釣具店)
宿毛 58センチの尾長グレ
黒潮が接岸しているのか海水温が19度前後でよい状態が続き、水島のグンカンや姫島、三ノ瀬、一ツバエ回りなどの磯でよく釣れている。15日に裸島の船着でグレの40センチ前後の良型を30リットル級のクーラーに満杯の釣果の人もいた。また、地元の人がシロイワのスベリで58センチの尾長グレに40センチ以上の良型を4匹のよい釣果だった。大型狙いのため30センチ級はすべてリリース。(宿毛市宿毛・釣具のタケムラ)
写真はアリッサム