由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース489…。京都・筍旬、大阪・コロナ危機。

2021-04-08 00:56:48 | 日記
今夜は久々にTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(4月7日)
京都府の話題。
山城地域特産のタケノコの出荷が始まったそうです。
今年は温暖な気候で豊作ですが、
新型コロナウイルスの影響で厳しい値動きが続いているとのこと。

JA京都やましろの棚倉筍(たけのこ)卸売市場(木津川市山城町)には、
朝から農家がタケノコを運び込んでいるそうです。
市場は5月上旬頃までの予定とのこと。

竹の旬と書いて筍。
漢字の成り立ちも興味深いですね。




さて。
ニュースでも報道されていますように、
私が住む大阪は現在、新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
7日は過去最多となる878人の感染者を新たに確認したと発表。
「まん延防止等重点措置」が適用された関西地区で、
感染拡大に歯止めがかかりません。

9日連続で東京都を上回り、全国でも1月30日以来の3000人超え。
大阪府は独自基準の大阪モデルに基づいて赤信号を点灯し、
「医療非常事態宣言」をついに発令しました。

私が勤務する病院では、入院するすべての患者さんにPCR検査を実施。
陰性であることを確認した上で、安全に入院して頂いています。
病棟には高齢者や有病者など免疫力が低下した患者さんも多く、
感染すると死のリスクが高まります。
外部からウイルスを持ち込まない対策に余念はありません。

私は歯科医師としての立場ですが、緊迫した日々は続きます。
コメント
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