由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース503…。京都・宇治茶収穫最盛期、『農業および園芸』連載掲載情報。

2022-05-28 02:21:33 | 日記
今夜はTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(5月23日)
京都府の話題。
山城地域の特産品の宇治茶が、収穫の最盛期を迎えているそうです。
今年は3年ぶりに霜害が見られず、
昨年と比べて出荷量は大幅に回復する見込みとのこと。

半面、例年より成長が早いため収穫の遅れも指摘され、
玉露やてん茶の出荷ピークを前に市場関係者は、
「刈り遅れは品質と価格の低下につながる」と、
注意を呼びかけているそうです。





さて。
先日もお伝えしていましたように、
農業雑誌での私の新しい連載記事の掲載が始まりました。
雑誌は、『農業および園芸』2022年6月号(養賢堂)。 

p542〜p545の4ページにわたり、
私が執筆した記念すべき連載第一回の記事が掲載されております。



連載タイトルは書影の表紙にも記してありますように、「歯科から見る農作物と健康」。
私は歯科医師として、そして野菜ソムリエとして双方の視点から、
農作物と歯、健康との密接な関係性に関して論じさせて頂きました。

第一回目の今回の題名として、「はじめに〜咀嚼の大切さ」。
連載開始の回ですので、簡単な自己紹介に始まり、
咀嚼の大切さについて科学的なデータもいくつか交えながら、
野菜や果物の優れた点などについて書いてみました。
内容の詳細につきましては、是非とも雑誌を読んで下さいますと幸いです。






このブログは、日本野菜ソムリエ協会の公認ブログですし、ブログ名も由流里舎農園。
そして、いよいよ農業雑誌で連載記事の掲載開始。
まさに農尽くしの今回内容ですが、実はすでに第三回まで記事の入稿は終えています。
ということは、連載は少なくとも三回以上で…さて何回まで続くのか、
是非ご期待下さいね。
コメント
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