霜月を迎え、ゆるり話。由流里舎・天文部情報。

今夜はちょっと趣を変えまして、
久々に星空の話題を。

11月8日の今日は金星が月に隠れる金星食でしたが、
日没後しばらくは西の空に、細い月と金星が至近距離で並ぶ姿が。
昨年12月以来となる由流里舎・天文部の活動報告として、
木星と土星、月、そして金星を一枚の写真に収めました。







昨年12月と言えば、396年ぶりとなる木星と土星の大接近がありましたが、
ほぼ1年を経た今も、まだ近くに輝いていますね。
大阪の都会とは言え、秋も深まり澄んだ夜空に輝く姿は、
やはり心躍るものがあります。

古い型のスマホなので解像度が良くないですが、
南から西の夜空に、ほぼ一直線に並ぶ4つの天体を写すことができました。





さて。
私の近況報告ですが、
読書の秋とは言いながら、ひたすら執筆に専念しています。
最近は2年に1冊のゆっくりペースで本を出版していますが、
今年はミステリー小説の文庫本が出たので、
次の出版は2023年頃かなぁ、なんてのんびり気分ですね。
売れっ子作家さんと違って〆切がないですから。笑

あくまでも趣味の延長としての執筆活動。
楽しみながら、気ままに、気まぐれに。
また本を出せる日を楽しみにしています。