由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

ゆ、ゆるり話。『ミュータンス・ミュータント』ついに演劇公演・其の弐。

2021-08-07 19:48:47 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
私の長編ミステリー小説が演劇化された話題を。
小説はもちろん『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)。

2017年に単行本が出版されましたが、今年2021年はとにかく話題が盛りだくさん。
2月に文庫改訂版が出版され、
5月に医療系雑誌「病院羅針盤」(産労総合研究所)で小説の書評が掲載、
6月に日本歯科新聞で小説著者として顔写真とともにインタビュー記事が掲載、
7月に映画作品「ミュータンス・ミュータント 20年越しの正義」がYouTubeで一般公開、
8月に歯科系雑誌「アポロニア21」(日本歯科新聞社)で小説の書評が掲載、
8月はさらに演劇作品「ミュータンス・ミュータント」(脚本・中村安璃)が劇場公演、
そして…色々と楽しみですね。




さて。
昨日のブログでも書きましたが、
今月末の8月30日(月)に神奈川県横浜市にある劇場で舞台公演されます。
ビルの地下1階にある独特な空間で演劇の世界に浸る。
特別なひと時を是非、過ごして頂きたいと思います。



ポスターはデザインだけでなく、色合いや全体の雰囲気も素晴らしいものですが、
「メンヘラ・エチュード」の魅惑的な女の子の絵柄が特に魅力的で目がいきますね。
「ミュータンス・ミュータント」は原作本表紙の黒と赤を基調としたデザインにマッチし、
ミステリアスでダークな雰囲気を醸し出していますね。




先月7月に公開が始まった映画作品もそうですが、
今月の舞台作品でも原作にはない新たな風が吹いております。

多視点で進行する原作小説を意識しながら、
登場人物を限定しつつも物語の核心に向かってストーリーを展開させていく。
映画と演劇、表現方法は異なりますが、
どこか共通するところもあるように感じますね。

おっと、また話が長くなりそうな気配…。
ということで、続きは後日にお話し致しましょう。
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