由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース471…。京都・道の駅野菜宅配、春野菜談義。

2020-04-15 22:12:10 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(4月14日)
京都府の話題。
南山城村の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」が、
新型コロナウイルス感染拡大で買い物に出にくい人のために、
村で採れた野菜や果物の「お野菜セット」の宅配販売を開始。
販売するセットは2種類でSは7〜9種類、
Mは11〜14種類の野菜や果物を詰め合わせるそうです。

野菜ソムリエの資格を持ったスタッフを中心に収穫物を選び、
食べ方を提案するメッセージも添える予定。
いずれも、ほうじ茶250グラムが付いているとのこと。





さて。
このブログは以前からお伝えしていますが、日本野菜ソムリエ協会の公認ブログ。
ですので、協会ホームページの会員ブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」から、
私のブログを検索することも可能です。

春と言えば、春野菜。
菜の花、たけのこ、うど、春キャベツ、春ゴボウや、
アスパラガス、空豆、新タマネギ、新ジャガイモ…など、多彩な顔ぶれですね。
豊かな香りと特有な苦味などが特徴の春野菜ですが、
寒い冬の間に落ちた新陳代謝を高める効果も期待できます。





子供の頃、春には兵庫県の田舎でよく家族で山菜採りに出掛けましたね。
ツクシやワラビ、タラの芽などを採ったり、紫のスミレの花を愛でたり。
春先にしか見れない里山の光景が思い出されます。
当時はスマホはもちろん、デジカメすらない時代でしたから、
今のように気軽に写真や画像として残せませんでしたが、
その分、記憶には鮮明な思い出として焼き付いていますね。

そう考えると、小さな子供でも簡単に画像を撮れる現代だと、
逆に頭がさぼって記憶に残りにくいかも…なんてことも懸念したり。
昔は不便なりに、昔の良さがあったなとしみじみ思う次第です。
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